タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

初夜講 | タギゾウくんの養老ノート
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初夜講

神仏を祀り参詣する同行者の集まりを講(こう)といい、伊勢講、秋葉講、山の神講など、さまざまな講がある。
女人講(にょにんこう)は女性どうしが集まる信仰の場であるとともに、日常生活の情報を交換する場でもあった。
初夜講(しょやこう)は、月の初めの日に講組(こうぐみ)が集まって宿守を決め、交代で法要・説教をなし、門徒を教導すると共に、組内の親睦をはかるものであった。本廟護持(親鸞聖人のみ教えを受け継ぎ、真宗本廟を崇敬・維持すること)の集団の年、教如上人の時代より始まったと伝えられる。