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郷土料理のレシピ保存。
2012.07.25
今年度、養老町教育委員会では、姿を消しつつある郷土料理の記録作成に取り組んでいます。
対象にしている郷土料理は全部で5品で、今日はそのうち「肉めし」という、馬肉とゴボウ、ニンジンを甘辛く煮て、ごはんに混ぜる料理の記録作成を行いました。
この料理は、主に祝い事などがあったときに振る舞われたごちそうで、青年団の集まりや、家を新築するときによく食べられたそうです。
たくさん作って、大人数で食べるのが、おいしく食べるポイントみたいですね。
私は肉めしを食べるのはこれが初めてでしたが、あっさりした馬肉が夏バテ気味の体にちょうどよく、とてもおいしくいただくことができました。
土屋輝雄のスケッチ場所。
2012.07.24
先日の聞き取り調査の中で、養老町高田出身の日本画家である土屋輝雄さんが、よくスケッチをしていた場所があることを教えていただきました。
上の画像が、その場所を撮影したものになります。
今は建て替えられていますが、雰囲気のいい家屋が建っていて、土屋さんは、よくここで熱心にスケッチをされていたみたいですね。
また、その合間には、のぞきに来た子どもたちを、その場に立たせて描いてあげたりすることもあったそうです。
ちなみに、ここで描かれた絵は、平成18年に刊行された土屋輝雄作品集の5ページに掲載されている「風景」という作品になります。
養老町図書館でも閲覧できますので、ぜひ一度ご覧になってみて下さい。
また、このスケッチ場所の情報についても、「タギゾウくんの養老ナビ」に登録してあります。
興味があれば、ぜひ一度足を運んでみて下さい。
西美濃生涯学習連携講座「文楽を楽しもう」を開催しました。
2012.07.23
昨日の日曜日、「文楽を楽しもう」と題して、西美濃生涯学習連携講座の第3回を開催し、約140名の方々にご参加をいただきました。
ちなみに、西美濃生涯学習連携講座というのは、養老町を含む西濃地域11市町が協力して開催している講座のことです。
当日は、講師を室原文楽保存会の方々にお願いし、人形の操作体験や文楽鑑賞に加え、さらに室原文楽を題材にした「タギゾウくんの絵本」も朗読させていただいたのですが、いかがだったでしょうか。
養老町ではお馴染みになってきている室原文楽ですが、西濃地域ではまだまだ初めてという方も多く、町外の方に室原文楽を知ってもらうという点では、よい機会になったような気がします。
私も、文楽鑑賞では、今回だけ特別に、黒子の衣装を着て真柴久吉役を務めさせていただきましたが、人形の高さを保つのが精一杯で、人形の感情を表現する余裕はありませんでした。
ちょっと悔やまれますが、私にとっても貴重な機会になりました。
養老ナビに、クイズポイントの情報を公開しました。
2012.07.20
明日からはじまる「タギゾウくんのクイズラリー」にあわせ、「タギゾウくんの養老ナビ」に14カ所のクイズポイントの情報を公開しました。
分類はイベントになります。
掲載している情報は、クイズ内容、位置、ヒントの3つで、このうちヒントについては現地周辺でないと見ることができない設定になっています。
ラリーのライバルに差をつけるためにも、ぜひご活用ください。
鬼面山谷五郎追悼会が開催されました。
2012.07.19
今週の月曜日(海の日)、養老町鷲巣の専明寺で鬼面山谷五郎(きめんざんたにごろう)の141回忌追悼会が行われました。
鬼面山谷五郎は、養老町鷲巣の出身で、岐阜県で唯一横綱になった人物です。
身長186㎝、体重140㎏という大柄な体格でありながら、人柄は温厚だったようで、故郷である鷲巣村が災害に見舞われたときには、金十両を工面して村人に配ったこともあったみたいです。
追悼会では、そんな鬼面山の業績や人柄に関する説明もあり、参列した地域の小中学生やその保護者さんたちも熱心に聞いておられました。
私もとても勉強になりました。
そして帰り際、ちょっと気になったのが、参加した地域の人たちの中に、鬼面山谷五郎のような体格の大きな人が見当たらなかったこと。
やっぱり、身長186㎝、体重140㎏という体格の人は、今でもそうはいませんよね。
きっと当時はもっと特別だったと思います。
目立っていたでしょうね。
鼻のある象鼻山。
2012.07.18
先週、聞き取り調査にお邪魔したお宅で、昭和30年代前半の象鼻山の写真を見せていただくことができました。
こうした象鼻山の古い写真は、これまでも何度か当ホームページで紹介してきましたが、今回の写真は、僅かではありますが、画像の左隅に象鼻山の鼻が写っているのがポイントです。
象鼻山の鼻は、名神高速道路を造った際に失われ、今では米軍の空中写真くらいでしか見ることができないので、貴重な発見ですよね。
ただ、個人的には、これまで想像していたイメージと、そんなに違いませんでした。
少し前から、養老町教育委員会で使用している象鼻山のロゴマークも、ちょうどいい鼻具合でしたね。
タギゾウくんマグカップ。
2012.07.17
先週末、「タギゾウくんのクイズラリー」の特別賞として、先着100名様にお渡しするタギゾウくんマグカップが養老町教育委員会に届きました。
これで、準備は万端です。
ちなみに、マグカップのカフェ・エレファントというのは、3Dアニメーションのテントくん(象鼻山20号墳イメージキャラクター)のお話しに出てくるお店のことです。
よく分からない方は、ぜひそちらもご覧になってみてください。
タギゾウくんのクイズラリー。
2012.07.13
養老町教育委員会では、養老町の文化遺産をもっとよく知ってもらうために、「タギゾウくんのクイズラリー」というイベントを開催いたします。
このイベントは、夏休み限定(7/21~8/31)の企画で、期間中に文化遺産のあるクイズポイントを訪れ、クイズの正解を5点分集めると、タギゾウくん特別賞がもらえるというものです。
参加者に制限は設けませんので、ぜひご参加ください。
ただ、特別賞引き替えのスタートは、7月23日(月)からで、先着100名様限定になります。
クイズポイントは、養老町内に全部で14カ所設置してあります。
得点数や距離などを考慮して、選択してみて下さい。
一つ例をあげるなら、
前田の碑(2点)+養老町宇田の道標(2点)+押越八幡神社(1点)で5点獲得
といったかんじですかね。
詳細については、電子書庫のパンフレットのコーナーにチラシ(PDF)を記載してありますので、こちらをご覧ください。
また、クイズラリーは「タギゾウくんの養老ナビ」を使って参加すると、ルート案内やヒントといった優遇措置が受けられます。
こちらも、ぜひご活用ください。
ひょうたん細工。
2012.07.12
先週の日曜日、養老町総合体育館で「養老町親と子のふれあい広場」が開催され、60組の親子がひょうたん細工に挑戦しました。
ひょうたんは、孝子伝説に登場することもあって、養老町でもなじみ深いものなのですが、細く狭いひょうたんの口から種を取り出す作業は意外にむずかしく、苦労している親子がたくさんいました。
実際にひょうたんを加工するような機会はまずなく、コツもいるので、しょうがないですよね。
しかし、最後はどの組も、しっかりと種を取り出し、思い思いの絵を描いて、カラフルなひょうたん細工を完成させていきました。
私は今回、自分の作品を作ることができなかったので、また機会をみて挑戦したいと思います。
下のメモは、そんな私の覚書きです。
ひょうたんの入手など、準備にいくつかのハードルがありますが、みなさんもチャンスがあれば挑戦してみてください。
【材料】
ひょうたん・紐(房)・ふた・サンドペーパー・細い棒・絵の具
※ひょうたんは事前準備が必要。実ったひょうたんのヘタ部分に穴を通し、半月ほど水に浸す。ふやかしたひょうたんは、内部のわたが腐ってなくなり、外面の皮はめくれるようになるので、皮を剥がす。その後、自然乾燥させておく。
【作り方】
① 細い棒でひょうたん内部の種をかき出す
② 細かめのサンドペーパーで外面を磨く
③ ひょうたんの表面に自由に絵をかく
④ 乾かす
⑤ 紐を結ぶ
これで完成です!
ネジネジバナ。
2012.07.11
先週のことですが、わが家の庭に突然、ネジネジバナの花が咲きました。
以前は、牧田川の堤防や公園の芝生、道路脇などでよく見かけましたが、最近はあまり見かけなくなっていたので驚きました。
植えた覚えがないので、どこからかやってきたんでしょうね。
ネジネジバナは、ラン科の植物で、桃色の花がらせん状に咲くのが大きな特徴です。
右巻きと左巻きがあり、このネジネジで重心をコントロールしているみたいですね。
一般的には、ネジバナと呼ぶみたいですが、この辺りではネジネジバナやネジリバナと呼ぶことのほうが多い気がします。
また、群馬からお嫁にきた方は、幼い頃「ねじりんぼう」と呼んでいたとおっしゃっていました。
いずれにしても、今では珍しくなってしまった「ネジネジバナ」。
わが家では、鉢に植え替えて、大切に育てることに決めました。
「火打石ワークショップ」参加者募集の終了について。
2012.07.10
平成24年8月26日(日)に実施する「火打石ワークショップ」の申込が定員に達しましたので、参加者の募集を終了させていただきました。
たくさんの申し込み、本当にありがとうございます。
当日は、現地集合・現地解散で、警報等がなければ、雨天でも決行いたします。
会場となる、ふれあいセンター養老の場所がよく分からない方は、養老町教育委員会生涯学習課0584-32-1100までお問い合わせ下さい。
では、当日、会場でお待ちしています。
事故等に気をつけてお越しください。
道標地蔵。
2012.07.09
養老町船附には、道標地蔵(どうひょうじぞう)と呼ばれる、光背に道標を刻んだお地蔵様があります。
「右 大垣 竹ヶ鼻 左 養老 高田」と刻まれ、これまで移動されたこともないようなので、ちょうどこの旧牧田川堤防の辺りが、大垣市や羽島市と、養老町との分岐点だったんでしょうね。
ただ、いつ造られたのかが分かっていません。
それにしても、どうしてお地蔵様と、道標を一つにまとめてしまったんでしょうね・・
こうした道標を兼ねたお地蔵様は、養老町では今のところ船附だけで、ほかにはちょっと見当たりません。
道標に、往来の安全祈願を兼ねさせたということですかね。
いずれにせよ、もう少し周辺一帯の類例情報がほしいところです。
とりあえず、この道標地蔵についての情報は、「タギゾウくんの養老ナビ」や、「タギゾウくんの養老ノート」にも登録してあります。
よろしければ、ぜひ一度現地を訪ねてみてください。
山口俊郎先生顕彰碑。
2012.07.06
養老町高田にある平成記念公園には、山口俊郎(としろう)先生の顕彰碑が建てられています。
山口俊郎先生は、養老町高田出身の作曲家で、「おんな船頭唄」のほか「男のブルース」「長良川旅情」など、数々の名曲を世に送り出した人物です。
そんな山口俊郎先生の顕彰碑が除幕式を迎えたのは、昭和53年7月21日のことでした。
上の写真が、そのときに撮影されたものの1枚です。
三橋美智也さん、若原一郎さん、三船浩さんといった先生ゆかりの歌手も駆けつけられ、とてもにぎやかな式になったみたいですね。
この顕彰碑の情報は、「タギゾウくんの養老ナビ」に登録してあります。
音符をあしらった作曲家らしい石碑ですので、ぜひ一度現地を訪れてみて下さい。
古い写真の撮影場所。
2012.07.05
養老町教育委員会では、聞き取り調査にあわせて、古い写真の情報収集も行っています。
上の写真は、そんな中で見せていただいた写真の一つになります。
お話を伺ったかんじでは、昔の養老町内の様子を撮影したものであることは間違いなさそうなんですが・・
どこを撮影したものかについては、所有者の方もあまり詳しく把握されておられませんでした。
木製の火見櫓や自動車の様子から、たぶん昭和10年代か、20年代くらいのものですよね。
こういうケースは、古写真の情報収集をしていると意外に多く、その都度、後からよく知っていそうな方をあたって教えていただくようにしているのですが、この写真だけは、いまだにはっきりしたことが分かっていません。
私としては、これは揖斐川右岸堤から南を向いて撮影した写真で、奥に写っている橋は今尾橋であるような気がするのですがいかがでしょうか・・
中には、養老町烏江付近ではないかという意見もあり、いまいち決め手に欠ける状態です。
とりあえず、今尾橋が造られた年や、奥にうっすら写る鉄塔を手掛かりに、もう少し調べてみようと思っています。
「タギゾウくんのクイズラリー」の準備2。
2012.07.04
養老町教育委員会では、夏休み(7/21~8/31)に実施する「タギゾウくんのクイズラリー」に向けて、現在14ヶ所のクイズポイントの情報を「タギゾウくんの養老ナビ」に登録しています。
これは「タギゾウくんの養老ナビ」を使っていただいている方をちょっぴり優遇するためで、この機会に当アプリケーションの周知を図るのが目的です。
具体的には、
①クイズがある文化遺産までのルート案内
②クイズのヒント
の2つが利用できるようになります。
それほど大きなアドバンテージではないですが、チラシのみで挑戦するライバルに、ちょっと差をつけることができると思います。
とはいえ、クイズのヒントは、現地周辺にたどりつかないと見ることができない設定になっているので、ご注意ください。
なお、このイベントの詳細については、今月の中頃には、改めて当ホームページとチラシでお知らせいたします。
もうしばらく、お待ちください。
お定飯(おじょうはん)。
2012.07.03
わが家では、毎月1日と14日の朝、お寺さんにお参りに来てもらっています。
この日が、先祖の月命日にあたるためです。
こうしたお参りのことを、この辺りでは、お定飯(おじょうはん)と呼んでいて、お仏壇の前で「阿弥陀経」「正信偈」「御文さん」を読んでいただくのですが・・
いろいろお聞きしていると、住職に座敷の縁側から上がってもらうところや、玄関から上がってもらうところがあったり、お参りの後、コーヒーを出したり、抹茶を出したりするところがあるみたいですね。
うちでも、紅茶をお出ししたりすることがあります。
本当は、もっとちゃんとした決まりがあるんでしょうね・・
しかし、うちがお世話になっているお寺さんは、その家の都合の良いようにと言ってくださるので、ついそれに甘えてしまっています。
ただ、それでも、わが家にとってお定飯は特別な日。
いつもご先祖さまへの感謝の気持ちを込めてお勤めしています。
火打石ワークショップの開催。
2012.07.02
養老町教育委員会では、今年度もNPO法人ニワ里ねっとさんにお願いして、養老町歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を開催します。
昨年度は、寒い12月の開催でしたが、今年度は、夏休みの課題などにもぎりぎり間に合う、平成24年8月26日(日)の9時30分からの開催です。
会場は、養老町石畑のふれあいセンター養老で、11時半には終了する予定です。
参加は無料。
現地集合、現地解散。
定員は20組50名までになります。
事前に、電話で養老町教育委員会生涯学習課0584-32-1100まで申し込みください。
駐車場も用意しています。
江戸時代、火打石の2大ブランドの1つだった養老産のチャート。
私も去年はじめて、火おこし体験に挑戦したのですが、けっこう簡単に火がつくことに、逆に驚きました。
「こんなに簡単なら、非常用持ち出し袋に入れておけばよい。」なんていう方もいらっしゃいましたね。
当日は、実際に江戸時代に使用された火打石を見ることができたり、火おこしに必要な火打石と火打金を、そのままご自宅に持ち帰って頂けるなど、特典も盛りだくさんです。
参加者に制限は設けませんので、ぜひ親子などでご参加ください。
養老ナビ情報の追加16。
2012.06.29
昨日、養老町北野の方から、半夏生(はんげしょう)がそろそろ見頃を迎えることを教えていただいたので、この情報をタギゾウくんの養老ナビに登録しました。
分類は自然です。
今年は、旧暦の夏至から11日目にあたる半夏生の日が7月1日なので、ちょうど暦通りですかね。
また、その7月1日(日)には、養老の滝の前で「滝開き式」も開催されます。
こちらは、10時開催になります。
ちょっと天気が心配ですが、雨天決行ですし、笹酒の進呈や象鼻山太鼓なども予定されているそうなので、ぜひご参加ください。
滝開き式の詳細については、こちらからどうぞ。
橋爪のよもぎだんご遊び。
2012.06.28
養老町橋爪の上り養老サービスエリアの側に、地元で「こんぴらさん」という名で親しまれている金毘羅社があります。
この橋爪の金毘羅社、不思議なことに、土台の石に、たくさん小穴があいていて、私も初めて見たときは、これが何なのか分からなかったのですが・・
あとでこれが、昔の子どもたちが「よもぎだんご遊び」をしてつけた跡だと分かりました。
どうやら昔の橋爪の子ども達は、よもぎの葉を摘み集め、こんぴらさんの周りに陣取り、小石を片手に、この穴でコツコツとよもぎだんごをつくって遊んでいたみたいですね。
とても楽しい遊びのひとつだったそうです。
たしかに、改めて土台にびっしりと並ぶ穴をみていると、子どもたちが夢中で、よもぎをつぶしている姿が目に浮かびますね。
ちなみに、この金毘羅社が現在地に移されたのは、昭和40年7月15日のことで、それまでは、旧牧田川堤防上にありました。
また、現在、金毘羅社の隣にある大神宮常夜灯の土台には、小穴がないところをみると、この「よもぎだんご遊び」が橋爪で流行したのは、きっと昭和40年よりもっと前のことなんでしょうね。
しかし、私としては、よもぎがすり潰しただけで丸い団子になるのかといった、ちょっとつまらないことも気になります。
一体どんなものなんでしょうか。
一度、あそこで、作ってみようかな。
黒いお薬。
2012.06.27
2日前、職場で青梅をいただいたので、梅肉エキスを作りました。
梅肉エキスというのは、梅の果肉をすりおろし、しぼった汁を、じっくり煮詰めて作るペースト状の食品です。
わが家では、青梅が収穫できるこの時期に作りおきし、主にお腹を壊したときの常備薬として使用していて、なぜか「黒いお薬」と呼んでいます。
下痢以外にも、二日酔いや食欲減退、車酔いなどに効果があるみたいですね。
少し根気は必要ですが、作り方は難しくないので、胃腸が弱りやすいこれからの季節には特にオススメです。
ぜひ、作ってみてください。
ただ、使用する梅の量に対し、出来上がりの量がかなり少ないので、がっかりしないでくださいね。
【 材料・用意するもの 】
青梅(若くて青く固いもの)、おろし器(陶器製かセラミック製)、木綿の布、鍋(土鍋かホーロー製)、木じゃくし、保存用の容器(殺菌したもの)
※金属製の物は使わない
【作り方】
① 青梅を、一粒ずつ、丁寧に濡れ布巾で拭く。
② おろし器で、青梅の果肉を皮付きのまま、すりおろす。
③ 木綿の布で、すりおろした果肉をしぼり、汁を鍋に入れる。
④ 鍋を火にかける。最初は弱めの中火にし、全体が温まってきたら弱火にする
⑤ こげないように、木じゃくしで混ぜながら、弱火でじっくり煮詰める。
⑥ 表面につやがでて、黒くトロリとしてきたら火を止める。
⑦ あら熱がとれたら、保存容器に入れる。常温で長期間保存できる。