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学校教育現場へのお願い。
2012.04.23
先週の金曜日、養老郡教科研究会の社会科部会で、5月公開予定の「タギゾウくんの自由研究」を、ご説明する機会を頂きました。
まずは、その存在を知ってもらうことが大事ですよね。
さらに今後は、学校で子ども達と直接関わっている先生達の意見をお聞きして、より具体的な活用方法を考えていきたいと思っています。
ぜひ、ご協力をお願いいたします。
この「タギゾウくんの自由研究」、コンテンツの公開はまだですが、チラシは電子書庫のパンフレット類のコーナーで公開しています。
こちらも、ぜひご覧ください。
タギゾウくん紙芝居6の貸し出し。
2012.04.18
養老町教育委員会では、今日から、タギゾウくん絵本「タギゾウくんと、トサの国の人形劇団」の紙芝居の貸し出しを始めました。
窓口は、養老町図書館です。
養老町図書館には、これまで作成したタギゾウくん絵本の全ての紙芝居があります。
ぜひ、ご活用ください。
H24養老町薩摩義士顕彰会春季慰霊祭。
2012.04.10
今日は、午前10時から、大巻薩摩工事役館跡で、養老町薩摩義士春季慰霊祭が行われました。
思ったよりもあたたかく、児童の中には、ちょっと気分が悪くなる子もいましたが・・
約300名の方々にご参列頂き、なんとか無事に終了することができました。
ありがとうございます。
例年ですと、この時期すでに散り始める桜も、今年は満開でしたね。
そのため、準備の合間には、桜を楽しむこともできました。
春季慰霊祭では、改めて薩摩義士の業績を確認することもでき、とても有意義な1日になりました。
大巻薩摩工事役館跡のライトアップ。
2012.04.09
養老町大巻にある大巻薩摩工事役館跡では、桜が見頃になるこの時期だけ、夜間のライトアップを行っています。
ライトアップの時間は、午後6時から午後9時まで。
とても幻想的な雰囲気ですので、お時間があえば、ぜひお立ち寄りください。
また、明日は、この大巻薩摩工事役館跡で、養老町薩摩義士春季慰霊祭が執行されます。
参加自由となっていますので、こちらもぜひお出かけください。
開始時間は、午前10時です。
明日は、天気も良さそうですし、桜もちょうど満開。
義士の霊を慰めるには、うってつけの日和になりそうです。
絵本6の公開。
2012.04.06
今日から、タギゾウくんの絵本シリーズ第6弾「タギゾウくんと、トサの国の人形劇団」を公開しています。
PDFとEPUBの2種類のデータ形式を用意してありますので、お好きな方を選択してください。
ちなみに、絵本に出てくるトサの国の犬のモデルは、四国犬になります。
四国犬は、古くは土佐犬と呼ばれていましたが、土佐闘犬との混同を避けるために改称された日本犬の一種です。
こちらのほうが、絵本のイメージにあうと判断しました。
ぜひ、タギの国とトサの国の、人形浄瑠璃を通した交流に触れてみてください。
第9回象鼻山古墳群調査整備委員会。
2012.03.27
今日、象鼻山古墳群調査整備委員会を開催しました。
これまでの発掘調査で得られた成果を踏まえ、今後どのように象鼻山古墳群を活用していくのかについて、先生方から指導や助言をいただくのが主な目的です。
会議では、今後養老町が取り組んでいかなければならない課題が明確にされ、解決の糸口についても、アドバイスをいただくことができました。
ありがとうございます。
なんとなくですが、古墳時代以降、今までずっと守られてきた象鼻山を、今後養老町も手伝って守っていくにはどうすればいいのか、といったことが、議論の中心にあったような気がします。
今年度も、あと4日。
少し不安もありますが、今日の指導や助言をもう一度よく検討し、新年度の計画を実現していきたいと思います。
タギゾウくんの自由研究のチラシ。
2012.03.26
来年度の「タギゾウくんの自由研究」公開にあわせて、チラシを作成しました。
主なターゲットである、小・中学生への周知用です。
チラシは、A3判二つ折りで、上の画像は、その中面になります。
子ども達に受け入れてもらうため、難しくならないように気をつけたのですが・・
興味をもってもらえるか、まだちょっと不安です。
来年度、町内小中学校の、全ての児童及び生徒に配布するほか、電子書庫のコーナーでもまもなく公開致しますので、ぜひ目を通してみてください。
タギゾウくんの絵本シリーズ第6弾。
2012.03.22
今年度、進めてきたタギゾウくんの絵本シリーズ第6弾が、おおよそ完成しました。
今回の絵本のタイトルは「タギゾウくんと、トサの国の人形劇団」
テーマは、養老町の室原文楽です。
お話のベースは、病気で養老町室原に住み着いた土佐(現在の高知県)の住人が、地元に文楽を伝授したという室原文楽の由来。
タギゾウくんには、ちょっぴり悲しい別れが待っています。
間もなく、公開いたしますので、もう少しだけお待ちください。
若水取りが開催されました。
2012.03.21
3月20日(火・祝)、養老神社の菊水泉で開催された「若水取り」にお邪魔してきました。
良い天気でしたね。
この行事は、昭和52年(1977)に養老町観光協会の前身である「養老観光協会」が、2月4日の立春に水を汲み、奈良市内の元正天皇御陵に献水したことが始まりで、昭和58年(1983)から、立春では積雪があり実施が困難であるという理由で、日程が現在の春分の日に変更されました。
見所は、源丞内に扮した女性が菊水を汲み取る場面。訪れていた多くの観光客がカメラを向けていました。
ちなみに、この源丞内役は町内在住・在勤の方から募集されるそうです。
汲み取られた水は、春の観光シーズン中の安全祈願として、奈良市の元正天皇御陵と、養老寺内の「滝守り不動」に献水されます。
奈良の方は、今日行くみたいですね。
帰り際、養老公園の桜の様子も見てきました。
こちらはまだ、もう少し時間が必要なようです…。
H24若水取り。
2012.03.15
来週火曜日の春分の日に、養老神社内にある菊水泉で、「若水取り」が開催されます。
これは、養老町観光協会が主催しているもので、春の観光シーズンの幕開けに、期間中の安全を祈願するのが主な目的です。
開始時間は午前10時で、雨天決行です。
先着100名様へのひょうたんプレゼントや、孝行息子との記念撮影会なども企画されているそうなので、ぜひ春分の日には養老公園へお出かけください。
なお、当日は「タギゾウくんの養老ナビ」でも情報検索が可能です。
場所がいまいちよく分からないという人は、こちらも参考にしてみてください。
H23子ども会フェスティバル
2012.03.14
3月11日の日曜日に、養老町民会館で「子ども会フェスティバル」が開催されました。
この行事は、養老町の子ども会活動と三世代交流の発展を目的として行っているもので、今年も各地区の子ども会の一年間の取り組みなどが発表されました。
中でも印象的だったのが、飯積八幡神社に浄瑠璃人形の頭や、曳車山幕が保管されていることを知った地元子ども会の発表と、下河原地区子ども会がアトラクションとして披露した下河原車山の神楽。
発表者には、そんなつもりはなかったでしょうが、同じ養老町でも曳車山が失われていった地区と、今でも継承されている地区があることを印象づけるものになっていました。
それにしても、飯積の曳車山が、どんなものだったかが、改めて気になります。
とくに先週、お話しを伺うことができた、知立市の山車文楽・・
まさかとは思いますが、一応可能性は考えておいたほうが良さそうですね。
第2回養老町文化遺産情報活用実行委員会。
2012.03.09
今日、平成23年度第2回養老町文化遺産情報活用実行委員会を開催しました。
今年度進めてきた、「タギゾウくんの養老ナビ」で提供する情報の充実についての報告と、その結果を踏まえた今後の方向性の確認が主な目的です。
会議では、こうした事業の緊急性や、記録方法についてもご意見をいただくことができました。
ありがとうございます。
以降の計画は、まだ確かなものではありませんが、ひきつづき、歴史文化資源の掘り起こしと、情報提供環境の向上を目指して頑張りますので、ぜひご助力をお願いします。
平成23年度の公民館まつり。
2012.03.07
養老町内の各地区では、2月26日(日)から、公民館まつりが開催されています。
僕がお邪魔した、先週日曜日の小畑公民館まつりでは、キッズエアロビや健康体操などの発表や、生花や手芸作品の展示が行われていました。
また、屋外では各団体によるバザーの、豚汁や焼きそばが、とてもおいしそうでした。
これで、残る公民館祭りは、今週日曜日の広幡公民館春祭りのみ。
様々なイベントもさることながら、おいしいおでんやうどん、フランクフルトが、お値打ちに振る舞われるそうなので、ぜひお出かけください。
なお、広幡公民館の位置は、「タギゾウくんの養老ナビ」にも登録してあります。
高田中学校の継承と発展を誓う会
2012.02.24
今日、高田中学校では、「継承と発展を誓う会」が行われました。
これは、卒業を迎える3年生の生徒達が、先輩から引き継ぎ、守り、発展させてきた伝統を次の学年に引き継ぐための行事で、もう20年近く続いているそうです。
ちなみに、高田中学校の伝統は、「生徒会」「環境」「部活動」「合唱」「礎」「学習」「黙働」の7つ。
私が以前にみた、生徒全員が一言も発さずに、黙々と掃除をしている姿は、この中の「黙働」ですね。すごいことだと思います。
ぜひ、このすばらしい伝統を、次に引き継いでいって下さい。
養老小学校のオペレッタ
2012.02.23
養老小学校では、毎年6年生が卒業を迎えるこの時期に、その記念としてオペレッタ「養老物語」を上演しています。観客は、見送る児童達(3~5年生)です。
内容は、養老ではお馴染みの水がお酒に変わる話がベースですが、6年生が4年間総合学習で学んだ、自然の恵みや他人を思いやる心が物語に取り入れられていて、最後まで楽しく鑑賞することができました。
また、自然の恵みを大切にする孝行息子に、森の神達がお酒を与える場面では、あらためて養老町の自然の豊かさに感謝することの大切さを感じました。
しかし、印象に残ったのは、上演を終えた6年生から溢れていた達成感。
見送る3~5年生には、忘れられないメッセージになったと思います。
今年で、17年目を迎えるこのオペレッタ「養老物語」。
これからも継承されてほしいです。
薩摩工事役館遺址案内石碑。
2012.02.17
大巻薩摩工事役館跡の東約300m、牧田川の堤防上に、表面に「薩摩工事役館遺址 平田靱負終焉之地 北三拾町」、裏面に「所在地養老郡池辺村大字大巻上組 大正拾四年八月 修道館主」と刻まれた石柱が建っています。
修道館を建てたのは、山田貞策なので、どうやら、この石柱は、山田貞策が建てた薩摩工事役館跡の案内看板であるようなのですが・・
北三拾町(約3.3km)という部分が気になりますよね。
明らかに、現在の位置からは矛盾しています。
元々は、現在とは違う位置に建てられていたということであれば、養老町小坪あたりが候補にあがるのですが、ちょっとよくわかりません・・
今後も、ひきつづき情報収集を続け、また何か分かればご報告させて頂きたいと思います。
節分の豆まき会
2012.02.03
今日、養老町内の各幼稚園で豆まき会が行われました。
ぼくが今回お邪魔した、池辺幼稚園では、園児達が自分の中に住む、悪い鬼を発表し、その後、友達同士でお互いの鬼を追い払いました。
そして最後は、大豆を食べて、一年の健康を祈りました。
ちなみに、園児たちに取り憑いた鬼の多くは、怒りん坊鬼でした。
うまく退治できていれば、来週からの池辺幼稚園には、さらに笑顔が増えそうですね
なたぼくさんの3Dモデル。
2012.02.01
養老町教育委員会が進めている、円空仏(なたぼくさん)と曳やま木彫の3Dモデル制作ですが、これまでに円空仏の作業が終了しました。
現在は、曳やま木彫の作業を進めています。
ちなみに、左の画像が、その円空仏の3Dモデル。
この方向ですと、これまでに公開されたデータと、あまり違わないように感じるかもしれませんが・・
180度回転させると、丸太を半裁して平らになっている裏面を見ることができます。
この裏面を見たことがある人は、きっと少ないですよね。
公開は、曳やま木彫と同時に行う予定なので、もう少し先のことになりますが、そのときは、ぜひ「なたぼくさん」の裏側も覗いてみて下さい。
佐竹民弥の彫物下絵。
2012.01.30
今日、養老町の資料の中で、佐竹民弥の彫物下絵を見つけました。
30点程度の資料ですが、その中には、養老町の指定文化財になっているものの下絵もあり、貴重な発見になりそうです。
ちなみに、上の下絵に対応する、実際の彫物はこんなかんじ。
ほぼイメージ通りといったところでしょうか・・
ただ、彫物の方は、なぜか左手の小指を立てていますね。
第12回「家族の絆 愛の詩」発表会を開催します。
2012.01.27
今週の日曜日の午後1時30分から、「親孝行と生涯学習を進めるまち養老」町民会議推進大会及び、第12回「家族の絆 愛の詩」発表会を開催します。
会場は養老町民会館です。
当日は、受賞者自身による優秀作品の朗読が行われ、さらにシリーズ12作目となる「家族の絆 愛の詩3」も販売いたします。
どなたでも参加できますので、ぜひお出かけください。