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養老ナビの新機能。
2011.12.16
養老町教育委員会では、今後の「タギゾウくんの養老ナビ」の登録情報の増加に備え、このアプリケーションに、新たに文字検索と時代検索の機能を追加しました。
以前より、情報の絞り込みが容易になっています。
また、時代検索の中に「未来」の項目を設定しており、近々行われる祭りなど、イベントの検索も可能になりました。
まだ、対応している情報件数は少ないですが、設定画面で使用することができますので、ぜひお試し下さい。
なお、これに伴う当ホームページの説明変更などは、もうしばらく先になる予定です。
明日は、岐阜県文楽・能大会です。
2011.11.02
明日は、いよいよ岐阜県文楽・能大会ようろう2011が開催されます。
そのため、これに伴い「タギゾウくんの養老ナビ」に、この大会の情報を登録しました。
分類はイベントで、11月3日のみの公開です。
会場の養老町民会館が分からない方は、養老ナビのルート案内を利用して、ご来場下さい。
今週の火曜日、岐阜駅前のニュースビジョンを確認してきました。
皆さんの中にも、見ていただけた方はいらっしゃるでしょうか。
大会では、来場者にアンケート調査もお願いする予定です。
どのPRが効果的だったのか、今から結果が楽しみです。
文化財アーカイブ事業への問い合わせ。
2011.10.06
昨日と今日、養老町教育委員会が進めている文化財のデジタルアーカイブと、それらの情報をスマートフォンで活用する事業について、県内や県外から、いくつか問い合わせをいただきました。
特に、「タギゾウくんの養老ナビ」については、管理画面も含めてご説明させていただきましたが・・
養老町でも、現在進行形の事業であるため、試行錯誤の経過が話の中心になってしまいました。
少しでも、参考になれば幸いです。
誰でも、いつでも、どこでも、インターネットにつながりさえすれば、いろいろな情報を取得できる世界。
様々な分野で、効果的な活用が模索されているみたいです。
明日は、田代神社の例祭です。
2011.09.22
明日、養老町高田の田代神社で、例祭が行われます。
養老町で、最初に行われる秋祭りで、養老町の無形民俗文化財に指定されている「どじょう踊り」なども奉納されます。
屋台もありますし、まだ行ったことがない方は、ぜひ訪れてみてください。
場所がわからない人のために、「タギゾウくんの養老ナビ」にも情報登録してあります。
イベントで検索してください。
ただ、一つ注意していただきたいのが開催時間。
ポスターには、7時からとなっていますが・・
少し早めに、行くことをおすすめします。
今朝、朝虹がでていました。
毎年、これをみかけるようになると、そろそろ秋祭りだなぁと思います。
「タギゾウくんの養老ナビ」ページのリニューアル。
2011.09.09
昨日、「タギゾウくんの養老ナビ」の紹介ページをリニューアルしました。
ベースは、この6月に作成したチラシです。
まだまだ工夫は必要ですが、以前よりは、理解しやすい内容になったと思います。
前回ギブアップした方も、ぜひもう一度ご覧になってみてください。
養老ナビ情報の追加9。
2011.08.12
現在、養老町教育委員会と田中道麿翁顕彰会は、養老町出身の国学者である田中道麿の業績や人柄をもっとよく知っていただくために、その生涯についてまとめた冊子を作成しています。
著者は、田中道麿翁顕彰会の副会長を務める山口一易さんです。
山口先生は、これまでにも「原文筆写草稿田中道全集」や「道麿さんの歌田中道全集解釈編一」といった、田中道麿翁に関する著作をまとめてこられましたが・・
今回の冊子はその集大成になりそうです。
完成は、田中道麿翁の慰霊法要が行われる10月の予定で、PDF形式やEPUB形式のデータもあわせて公開します。
子ども達にも読んでもらえるよう、平易な内容を心掛けているので、もうしばらくお待ちください。
また、養老町の田中道麿翁ゆかりの地である、「田中道麿翁生誕地」と「田中道麿翁顕彰碑」の情報を、タギゾウくんの養老ナビに登録しました。分類は文化遺産です。
このうち、田中道麿翁生誕地は、案内がなければ、養老町の人でも迷うくらい分かりにくい位置にあり、見つけるとちょっとした達成感が得られます。
ぜひ、養老ナビを使って、挑戦してみてください。
養老ナビ情報の追加8。
2011.07.14
平成23年8月16日(火)午前10時より、養老鉄道の創設者である立川勇次郎氏の顕彰祭が行われます。
場所は、養老鉄道養老駅前にある立川勇次郎顕彰碑の前。
養老駅を出ると、すぐ右側に見える大きな石碑です。
養老町教育委員会でも、これに伴い「立川勇次郎顕彰碑」をタギゾウくんの養老ナビに登録しました。分類は文化遺産です。
顕彰祭は、どなたでも参列していただけますので、ぜひこの機会に養老鉄道を利用してみてください。
立川勇次郎氏の詳細についてはこちらをどうぞ。
養老ナビシール。
2011.07.06
養老町教育委員会では、チラシに引き続き、「タギゾウくんの養老ナビ」のシールを作成しました。
上の写真は、このシールを養老町国際学習会館に掲示した様子です。
シールは、まだたくさんありますので、ぜひ掲示にご協力をお願いします。
まちそのものを、博物館に
2011.06.29
養老町教育委員会では、町そのものを博物館と見なせる環境づくりを行うために、スマートフォンによる観光ガイド「タギゾウくんの養老ナビ」を提供しています。
このサービスでは、文化遺産の説明を受けることができたり、最寄りの駅の時刻表を調べたり、観光スポットまでのルート案内が表示されるなど、たくさん便利な機能があるのですが・・
周知が不十分で、まだあまり利用されていないような気がしています。
そのため、もっとたくさんの人に「タギゾウくんの養老ナビ」を知ってもらうためのチラシを作成し、イベントなどで配布することにしました。
チラシのPDFデータは、電子書庫でも公開しています。
使い方などを簡単にまとめてみましたので、ぜひ目を通してみて下さい。
船着神社の狛犬。
2011.06.20
養老町明徳の船着(ふなちゃく)神社には、「足利義満が船付場として利用した」という言い伝えが残っています。
ここでは、口の中の玉がコロコロと動く、ちょっと変わった狛犬が出迎えてくれるのですが・・
おもしろいことに、この口の玉、外に飛び出たりしないようになっています。
口の中で彫り出された
ということですよね。
製作者の顔が見たくなるような一品です。
この船着神社は、「足利義満船着場」として町の史跡に指定されていて、タギゾウくんの養老ナビにも情報登録してあります。ぜひ一度訪ねてみて下さい。
ただ、狛犬が少し風化してきているので、優しく扱ってくださいね。
養老ナビ情報の追加7。
2011.06.17
6月も中頃を過ぎ、金草川のヒメコウホネが見頃を迎えています。
そのため、タギゾウくんの養老ナビにこの情報を追加しました。
分類は自然で、花が咲いている期間中のみの公開となります。
ヒメコウホネは、葉を水面に浮かせる水生の多年草で、小さな黄色い花を咲かせます。
県内でも生息が確認されている場所は少ないので、見たことがない方もいるのではないでしょうか。
まだしばらく咲いていてくれると思いますので、ぜひ一度、足を運んでみて下さい。
養老ナビ情報の追加6。
2011.06.01
養老町の文化遺産カード対象地のうち、象鼻山古墳群の情報だけが養老ナビに登録されていませんでしたので、これを登録しました。
分類は文化遺産で、名称は象鼻山登山道入口です。
入口から山頂までは徒歩で15~20分くらい、入口付近には駐車スペース、山頂にはトイレもあります。
関係者以外の車両での入山は禁止されていますので注意して下さい。
梅雨に入り、外出しづらい時期になりましたが、ぜひ合間を縫って象鼻山を訪れてみて下さい。
高田祭がはじまります。
2011.05.20
明日から、高田祭がはじまります。
高田商店街では、愛宕神社御旅所や、やま会所などが準備されていて、もうすでに祭りの雰囲気が漂っています。
養老町教育委員会でも、これにあわせてタギゾウくんの養老ナビに「高田祭」を登録しました。
分類はイベントで、期間中だけアクセスできます。
スケジュールも掲載しておきましたので、ぜひご活用ください。
養老ナビ情報の追加5。
2011.05.12
タギゾウくんの養老ナビに、高田祭曳車山3輌の情報を追加しました。
岐阜県の有形民俗文化財に指定されていて、上屋が360°回転するのが大きな特徴です。
他では見ることができないものですよね。
あと少し気になるのが、高田祭に先駆けて今週末に行われる大垣祭の天気。
昨年は、どちらも晴れたので、それほど気にすることもないのでしょうが・・
せっかくのお祭りなので、曳車山も楽しみたいです。
養老ナビ情報の追加4。
2011.05.09
養老町教育委員会には、ときどき「直江志津日本刀鍛錬所」の場所の問い合わせがあります。そのため、タギゾウくんの養老ナビに、この情報を追加しました。
直江志津は、中世後期に養老町直江で制作されていた刀で、その祖は志津三郎兼氏の次男兼俊になります。
この鍛錬所跡とされる場所には、石碑が建てられ、昭和38年には養老町の史跡にも指定されているのですが・・
そばの石塔物群を加味しても、少し根拠が弱いような気がしています。
直江区は、主に牧田川によって形成された扇状地に位置する平野部の集落ですが、養老山地に山も所有しています。
直江に移る前の兼俊が作刀していた場所は養老山麓の南濃町志津、養老山地の直江の可能性も考えておいた方がいいですよね。
養老ナビ情報の追加3。
2011.05.06
再来週に高田祭を控え、タギゾウくんの養老ナビに、愛宕神社と愛宕神社御旅所を登録しました。
高田祭は、どうしても曳車山が目立ちますが・・
本楽の11時から愛宕神社で行われる神事もオススメです。
曳車山は見たことあるけど、神事はないという方、ぜひ一度足を運んでみてください。
なお、来週には、3輌の曳車山の情報も追加する予定です。
養老ナビ情報の追加2。
2011.04.22
来週末からのゴールデンウィークに合わせ、タギゾウくんの養老ナビに
「養老ランド」
「養老天命反転地」
「岐阜県こどもの国」
「養老の滝」
の4件の情報を追加しました。
分類は観光スポットで、いずれも養老公園にあります。
養老公園は、こども向けの施設も多く、家族で1日過ごすのに最適な公園です。
ゴールデンウィークには、ぜひ養老公園へおでかけください。
養老ナビ情報の追加1。
2011.04.15
今月の25日、お隣の海津市の治水神社前で、薩摩義士の春季顕彰が行われます。
これに合わせ、養老町教育委員会では、タギゾウくんの養老ナビに「大巻薩摩工事役館跡」「根古地薩摩工事義歿者墓」「天照寺薩摩工事義歿者墓」「決壊口之碑」の4つの観光スポットを公開しました。
分類は文化遺産です。
このうち、決壊口之碑は、宝暦治水と直接関係するものではなく、昭和34年の伊勢湾台風と集中豪雨の際、2度にわたって堤防が決壊した場所に建てられた石碑です。
他の3つは、薩摩義士の関係史跡で、すべて岐阜県史跡に指定されています。
いずれも宝暦治水を考える上で重要な場所ですが、少し分かりにくい所にあるのが難点でした。
しかし、養老ナビには道案内機能があります。
まだ、この場所を訪れたことのない方は、ぜひ一度行ってみて下さい。