養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。

養老町の歴史文化資源

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クイズラリー特別賞の配布を終了しました。

2017.08.16

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「なつやすみ タギゾウくんのクイズラリー 2017」 特別賞の配布が終了いたしました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。

 

特別賞の配布は終了しましたが、クイズラリー開催期間は8月31日(木)までとなっております。

クイズの答え合わせは、引き続き、役場3階生涯学習課にて行っていますので、お気軽にお越しください。

「としこちゃん豆皿」の残り。

2017.08.15

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今年度の「タギゾウくんのクイズラリー」期間終了まで、残り2週間程となりました。

すでにご参加くださった皆様、ありがとうございます。

 

今年度は例年に比べ、おじいちゃんおばあちゃんを含め、ご家族みんなでご参加くださる方が多いように感じます。

夏休みの家族で過ごす貴重な時間に、このクイズラリーにご参加くださりありがとうございます。

 

ちなみに、特別賞の残りはあと15個。

残りわずかになってきました。

参加をご検討中の方は、ぜひお早めに10点をクリアして、養老町役場3階の生涯学習課窓口までお越しください。

室原文楽の虫干しと今後の上演予定。

2017.08.11

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先週の日曜日、室原文楽の虫干しが行われました。

虫干しとは、室原文楽に使う人形の頭(かしら)や衣装などを陰干しすることで、虫食いや湿気によるカビを防ぐために行います。

この虫干しは、毎年この時期に行われ、土用干し とも呼ばれています。

 

そんな室原文楽の今後の上演予定をお知らせします。

 

○養老改元1300年祭室原地区「地域の日」事業

「タギゾウくんと学ぶ室原の歴史と室原文楽の鑑賞」

日   時:平成29年9月9日(土)9:30~(文楽鑑賞は10:30頃~)

会   場:室原自治会館(養老町室原614-4)

上演外題:「絵本太功記 十段目 尼崎の段」

 

○「第22回岐阜県文楽・能大会なかつ川2017」

日   時:平成29年11月3日(金)文化の日

会   場:東美濃ふれあいセンター(中津川市茄子川1683-797)

上演外題:「絵本太功記 十段目 尼崎の段」

 

どちらも事前予約不要、入場無料ですので、興味がある方はぜひお越しください!

 

 

火打石ワークショップが終了しました。

2017.07.25

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先週の土曜日に、夏休み子ども歴史ワークショップ「養老石で火を起こそう」が無事終了しました。

猛暑の中での外作業だったにもかかわらず、最後まで参加していただきありがとうございました。

 

時代劇などで時々見る火打石ですが、実は石同士を擦りあわせても火はつきません。

実は、石と火打金(ひうちがね)を擦りあわせることで火花を出すことができます。

コツをつかむまではなかなか火花が出ないのですが、ほとんどの子が少しの練習で火花を出すことができていて、驚きました。

でも、その火花を火口(ほくち)に落とし、着火させるのはちょっと難しかったですね。

 

参加者には養老石と火打金をプレゼントしたので、夏休みの間に練習してみてください。

もちろん、火事にならないように注意してくださいね。

 

例年行っている火打ち石ワークショップですが、養老で採れるチャートが火打石として江戸時代名古屋城下でたくさん流通してたことを、初めて聞く人が多かったようで、まだまだ僕たちの情報発信が足りていないことに気づかされました。

 

 気づけば火打石ワークショップももう7回目。来年は何かもうひと工夫してみようと思います。

今年のクイズラリー特別賞。

2017.07.24

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今年のタギゾウくんクイズラリーの特別賞として、先着100名様にお渡しするのは、

「としこちゃん豆皿(丸皿)」です!

 

写真左側がそのお皿です。

としこちゃんは、円墳である象鼻山14号墳のイメージキャラクターなので、お皿の形は丸形。

写真右側は、昨年の特別賞「トニーくん豆皿(角形)」です。

ふたりはとても仲良しで、いつも一緒に虫取りをしてるので、その様子がデザインされています。

 

ちなみに、ロゴに使用されている「カフェ・エレファント」というのは、3Dアニメーションのテントくん(象鼻山20号墳イメージキャラクター)のお話や、電子書庫にある「タギの国の秘伝レシピ~養老町郷土料理の記録ノート~」に出てくるお店のこと。

気になった方は、ぜひこちらもご覧になってみてください。

 

そして、今日の午前中、クイズラリーに参加をしてくれた親子連れが、役場に答えあわせに来てくれました!

見事10点以上の正解があったので、今年初めての特別賞を渡すことができました。

いくつかクイズの場所を見つけるのがむずかしい箇所がありますので、チラシに載っているヒントや、タギゾウくんの養老ナビのスペシャルヒントを活用して、ぜひ皆さんも今年の特別賞をゲットしてくださいね!

 

 

 

 

 

タギゾウくんのクイズラリー2017。

2017.07.21

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今日から、「なつやすみ タギゾウくんのクイズラリー2017」がはじまりました!

 

このイベントは、夏休み限定(7月21日~8月31日)の企画で、期間中に文化遺産のあるクイズポイントを訪れ、クイズの正解を10点以上集めると、タギゾウくんの特別賞がもらえるというものです。

 

通算6回目となる今回のテーマは「養老公園」です。

クイズポイントが密集しているので、歩いてまわることができると思います。

なお、「タギゾウくんの養老ナビ」を使って参加すると、ルート案内やヒントといった優遇措置が受けられます。

ぜひ、ご活用ください。

 

詳細については、電子書庫のパンフレットコーナーにチラシ(PDF)を掲載しています。

ダウンロードして印刷すれば、そのまま使えますので、こちらもぜひご活用ください。

 

今年2017年は、養老改元から1300年という記念すべき節目の年。(養老改元1300年祭ホームページはこちら

ぜひ、元正天皇が訪れた養老の地を、クイズに答えながら散策しましょう!

こんなところにいたタギゾウくん2。

2017.07.13

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先週の日曜日、養老町子ども会育成協議会が開催した「親と子のふれあい広場」の会場で、タギゾウくんを見つけました!

日吉地区の子ども会が作ってくれた、おみこしだそうです。

 

滝の水に浮かぶ、ひょうたんに乗ったタギゾウくん。

これはきっと「タギゾウくんの自由研究」おすすめテーマの「養老改元千年祭を探せ!」が、モデルですよね。

 

毎日暑い日が続きますが、このタギゾウくんを見て、私も少し涼しい気分を味わえました。

タギゾウくんを作ってくれたみんな、どうもありがとう!

火打石ワークショップを開催します。

2017.07.11

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みなさん、今年の夏休みの自由研究の題材はもう決まりましたか?

養老町教育委員会では、夏休み子ども歴史ワークショップと冠し、夏休み期間に二つのワークショップを開催します。

 

第一弾は、火打石ワークショップ「養老石で火をおこそう!」です。

火打石(ひうちいし)は、現代にはあまりなじみがありませんが、江戸時代には生活に欠かせない大切な道具でした。

中でも、養老は火打石の一大産出地で、養老石はブランド品のごとくとても人気があったそうです。

 

今年も、名古屋市教育委員会の水野学芸員にお越しいただき、座学はもちろん、実際に養老の火打石を探しに行き、見分ける方法も教えていただけます。さらに、着火剤となる火口(ほくち)の作り方、養老石での火のおこし方をみなさんに伝授していただけます。

 

日時は、7月22日(土)の9時30分から2時間程度、場所は、ふれあいセンター養老(養老町石畑1560-5)です。

参加定員は、20組50名(1組につき高校生以下1名を含む)とさせていただきます。

事前に、養老町教育委員会生涯学習課に電話(0584-32-5086)でお申し込みください。

 

家族や友達と参加して、養老町の歴史を楽しく学びましょう。

(写真上は昨年のワークショップの様子、写真下は名古屋市内の遺跡で出土した養老産火打石)

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養老鉄道・春の祭礼巡りツアー第3弾、高田まつり。

2017.05.19

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5月20日(土)・21日(日)は高田まつりです。

高田まつりは、江戸時代から続くお祭りで、防火を祈願して愛宕神社(あたごじんじゃ)の火産霊神(かぐつち)を祀ります。祭りでは祭神が高田の町をまわり、3輌の曳やまがこれに随行する形で曳き出されます。

 

高田まつりに併せて、養老鉄道・春の祭礼巡りツアーを開催しています。

養老鉄道・春の祭礼巡りツアーは、西美濃の曳やま(車偏に山)祭を、スタンプラリーとガイドツアー形式で巡るもので、スタンプを規定の数以上集めた方には、養老改元フェスタで使えるバザー券をお渡しします。また、高田まつり期間中に開催する養老ブランド認証製品が当たる抽選会にも併せてご参加いただけます。

 

スタンプラリーと、養老ブランド大抽選会は、高田の商店街より少し南にある「山口会館」の前で開催しています。

また、21日(日)の朝9:30からは高田まつり関係者によるガイドツアーも行います。事前予約不要、先着30名様まで参加できます。

 

今週末は天気がとても良さそうです。西美濃の曳やま祭のクライマックスを飾る、高田まつりに是非足をお運び下さい。

 

春の祭礼巡りツアーのルールについてなど詳細は養老改元1300年祭ホームページをご覧下さい。

栗笠の獅子舞ホームページをCCNetで紹介します!

2017.05.11

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昨年度、栗笠の郷土芸能調査・活用実行委員会が作成した「栗笠の獅子舞」ホームページが、養老町のケーブルテレビCCNetで紹介されます。

 

放送は1日7回で、日時は以下の通りです。

放送予定日:平成29年5月15日(月)~5月21日(日)

放送予定時間:6:30~、7:30~、8:30~、12:30~、18:30~、20:30~、22:30~

番組名:「Yoroちっく」

 

栗笠の獅子舞ホームページは、栗笠の獅子舞をはじめとする栗笠の郷土芸能の保存、継承を目的に昨年度1年間かけて作成しました。

 

地元栗笠の皆様には、ホームページの作成、今回の番組収録においても、たくさんのご協力をいただきました。

本当にありがとうございました。

 

今回の紹介番組では、ホームページの見どころが丁寧に紹介されておりますので、ぜひご覧ください!

養老鉄道・春の祭礼巡りツアーが始まります。

2017.05.01

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明日より、養老改元1300年祭事業、養老鉄道・春の祭礼巡りツアーが始まります。

 

西美濃の曳やま(車偏に山)祭りを、スタンプラリーとガイドツアー形式で巡るもので、スタンプを規定の数以上集めた方には、養老改元フェスタで使えるバザー券をお渡しします。また、高田まつり開催時に行われる養老ブランド大抽選会にも併せてご参加いただけます。

 

第一弾は、明日5月2日~5月4日の間、垂井町にて開催される、垂井曳やままつりです。

3日の本楽の日の朝10:00からは、お祭り関係者によるガイドツアーも開催します。

 

垂井のやまは、長浜の流れを汲む芸山で、男児による歌舞伎が演じられます。

かつての中山道垂井宿の面影残る町並みを、豪華絢爛なやまが曳き出される姿を是非見に来てださい。

 

ルールについてなど詳細は養老改元1300年祭ホームページをご覧下さい。

養老公園の桃の木。

2017.04.15

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先週、養老公園で桃の花が見頃を迎えていました。

親孝行のふるさと会館前にあるこの桃の木ですが、聞くところによると、養老公園内に桃の木はこの1本しかないんだそうです。

 

ちなみに桃の木の隣には

「明るくて 桃の花に 菜たね さしそぶる」と書かれた歌碑があります。

この歌は、明治6年に愛媛県松山市で生まれた俳人 河東碧梧桐(かわひがし へきごとう)が、塩谷鵜平(えんやうへい)の案内で養老を訪れた時に詠んだものです。

 

もしかするとこの歌碑を建立した時に、一緒に桃の木も植えられたのかもしれませんね。

象鼻山1号墳出土資料を貸し出しました。

2017.04.11

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本日、象鼻山1号墳出土の資料の貸し出を行いました。

貸し出した資料は、鉄剣、銅鏡(双鳳紋鏡)、壺形土器、琴柱形石製品です。

 

どれも貴重な資料なので、運ぶ間に壊れてしまわないように、文化財・美術品輸送専門業者の方にとても丁寧に梱包(こんぽう)して頂けました。

薄用紙(うすようし)や綿布団(わたぶとん)といった梱包道具を、資料の形にあわせて使い分ける、プロの技を見ることができました。

 

貸し出した資料は、大阪府立近つ飛鳥博物館にて開催される春季特別展で展示されます。

象鼻山古墳群出土の資料が、他の地域の古墳から出土した資料と肩を並べて展示される姿を想像すると、なんだかうれしいですね。

是非、見学に行こうと思います。

 

 

平成29年度春季特別展 「東国尾張とヤマト王権」-考古学からみた句奴国と尾張連氏-

■主催  大阪府立近つ飛鳥博物館   (大阪府河内郡河南町大字東山299番地)

■期間  平成29年4月22日~6月18日

■入館料 一般650円〔520円〕

      65歳以上・高校・大学生 450円〔360円〕

      〔 〕は20名様以上の団体料金

「ひよしの時間」の発表を見てきました。

2017.02.08

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先週の土曜日に、日吉小学校6年生の「ひよしの時間」の発表を見てきました。

 

6年生のみんなとは、象鼻山古墳群や日吉遺跡について、一年間一緒に勉強してきましたが、その成果を劇にまとめて発表してくれました。

劇の中には、象鼻山1号墳に眠る王様や、象鼻山にいる弁天様などが登場し、楽しく、わかりやすい内容となっていました。

 

数少ない総合の時間で、みんなに象鼻山古墳群や日吉遺跡のことがどれだけ伝わっているか心配でしたが、みんな一つ一つのことをしっかりと覚えて、吸収しており、

僕たちが思っている以上に真剣に話を聞いていてくれたんだなとうれしく思いました。

 

二月末の公民館祭りでは、総合の時間で学んだことの集大成を掲示物にまとめてくれるので、それも楽しみですが、

6年生のみんなと一緒に日吉の勉強ができるのもあと少しと思うとちょっと寂しいです。

西脇家文書の展示を開催します。

2017.01.19

 

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明日より養老町民会館の1階展示室にて西脇家文書の展示を開催します。

 

西脇家文書は、養老町飯ノ木の西脇家に伝わっていた古文書群で、平成25年から名古屋大学と養老町教育委員会が連携して、整理や調査をしています。

 

今回の展示では、高須藩主徳永氏から西脇家の祖である西脇久左衛門へ宛てた職務に関する史料や、江戸時代後半~明治維新期頃に養老町で活躍した文人たちの史料をご紹介します。

 

調査はまだ途中なので紹介できるのは一部ですが、西脇家文書展を通して養老町の歴史や文化をさらに深く知っていただければ幸いです。

是非ご覧下さい。

 

 ■日時 1月20日(金)~1月22日(日) 9時~17時

 ■場所 養老町民会館 (養老町石畑483-2) 

      1階 展示室

「作って舞おう!栗笠の獅子舞展」

2016.12.16

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11月12日(土)、11月13日(日)に養老公園で「作って舞おう!栗笠の獅子舞展」を開催しました。

記事をあげるのがとっても遅くなってしまい申し訳ありません。

 

この展示は栗笠の文化財を多くの方に知ってもらおうと企画した展示だったのですが、ありがたいことに開催2日間ともお天気に恵まれ、老若男女大勢の方に足を運んでいただけました。

 

特に、獅子頭作成コーナーは人気で、準備していた獅子頭50個分の材料全てが、子どもたちの手により完成され、持ち帰られていきました。

作成されたどの獅子頭も、表情豊かで、とっても可愛かったです。

 

また、栗笠の獅子舞保存会の皆さんの指導のもと、子どもたちは自分のつくった獅子頭を使って獅子舞体験をすることもできました。

やはりはじめての挑戦ではちょっとむずかしかったようですが、みんな興味を持って挑戦してくれていました。

 

今回の企画は、養老町で初挑戦の企画。

ありがたいことにご好評をいただき、栗笠の文化財を知ってもらう良い機会となったので、今回だけに限らず、今後の事業計画に活かしていきたいと思います。

「栗笠の獅子舞」展示の準備。

2016.11.11

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養老町教育委員会では、今年度、栗笠の獅子舞をはじめとする栗笠の郷土芸能の保存、活用を目的とした事業を進めています。

 

そのひとつが、今週末に開催する展示事業です。

栗笠の歴史や、郷土芸能についてのパネル展示をする他、見どころを沢山準備しています。

    栗笠の獅子舞に使う小道具を間近で見られます!

    栗笠の獅子舞保存会の方が作成してくださったパネル展示があります!

    「獅子頭(ししがしら)」を作成し、お持ち帰りいただけます。

④ 作成した獅子頭を使って、保存会の方に直接獅子舞の基本を教えてもらえます!

※本物の獅子頭ではありませんが、栗笠ならではの特徴を教えてもらいながら作成し、完成後、保存会の方に直接、舞を教えてもらいましょう!

 

養老町では、はじめての試み。

参加は無料ですので、この機会にぜひ、栗笠の獅子舞を体験してみてください!

詳細は以下のとおりです。

 

●「作って舞おう!栗笠の獅子舞展」(養老改元1300年祭プレフェスタ内)

日にち:平成28年11月12日(土)、13日(日)

時 間:10時~15時

場 所:養老公園 芝生の広場(養老町養老公園)

その他:獅子頭は2日間で50個限定、持ち物必要なし。

 

ちなみに、13日(日)11時15分から30分間、同会場ステージでは、本物の栗笠の獅子舞披露があります!

神社祭礼以外で、獅子舞を見られる機会はめったにありません。

こちらもぜひ、ご覧ください!

岐阜県文楽・能大会ようろう2016を開催しました。

2016.11.10

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10月30日(日)、養老町民会館で、「岐阜県文楽・能大会ようろう2016」を、無事、開催することができました。

 

当日は天気もよく、600人を超える多くの方にご来場いただけました。

ありがとうございました。

 

各保存会の上演はもちろん、初出演してくれた日吉小ふるさとクラブの上演も、とても素晴らしかったですね。

はじめは緊張した顔の児童もいましたが、幕があがると、太夫、三味線、人形遣いが三位一体となった心のこもった上演をしてくれました。

 

そして、大会終了後に回収したアンケートにはこのようなメッセージが・・・

「私たちの住む養老にもこんなに素晴らしい文楽があることを誇りに思いました。ぜひ後世に残していきたいものと強く感じました。日吉小の皆さん続けてくださいね」

 

きっと、多くの方に室原文楽の魅力を知っていただけたと思います。

ご参加・ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

いよいよ明日は岐阜県文楽・能大会!

2016.10.29

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いよいよ明日、養老町で「岐阜県文楽・能大会」を開催します!

この大会は、中津川市・瑞浪市・恵那市・本巣市・養老町の5つの市町が協力して毎年実施しているもので、養老町での開催は5年ぶりになります。

 

今年の出演団体は豪華5団体!

中津川市から恵那文楽保存会、本巣市から真桑文楽保存会、瑞浪市から半原操り人形浄瑠璃保存会、そして養老町からは日吉小ふるさとクラブと室原文楽です。

 

各団体による上演のトリを飾るのは地元養老町の室原文楽保存会。

披露する外題は「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」です。

このお話は、江戸時代、阿波藩のお家騒動を題材にした作品で、簡単に紹介すると・・・

阿波藩の十郎兵衛と妻お弓は、主人を助けるため盗賊に身を変え、犯人探しに出ています。

そこへ生き別れた娘のお鶴が現れます。

母のお弓は娘のためを思い、巻き込んではいけないと自分が母親であることを隠し、お鶴を追い返します。

娘を思う母の気持ちを必死に抑えようとする母のお弓ですが、その気持ちを最後まで抑えることはできるのでしょうか。

 

明日は、会場にてストーリーの字幕投影も行います。

文楽がはじめての人でも分かりやすいと思うので、ぜひお越しください!

 

○養老改元1300年祭事業 第21回岐阜県文楽・能大会ようろう2016

日にち:平成28年10月30日(日)

時 間:開場12時00分 開演:12時30分

場 所:養老町民会館(養老町石畑483-2)

その他:入場無料

PRミニ公演参加記念。

2016.10.18

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10月15日に「文楽・能大会PRミニ公演」に出演してくれた日吉小ふるさとクラブの皆さんへ、お礼としてあるものを渡しました!

 

何を渡したかというと・・・

象鼻山と室原文楽をテーマにした下敷きです!

 

今回のために特別に作成してもらいました。

表面は、象鼻山古墳群イメージキャラクターが、養老町橋爪にある象鼻山から、室原文楽を見に来た場面。

裏面は、室原文楽の由来を紹介した紙芝居「タギゾウくんとトサの国の人形劇団」です。

 

象鼻山も室原文楽も日吉小学校区の宝物。

大事に使ってくれたらうれしいです。

日吉小ふるさとクラブのみんな、素敵な上演でした。ありがとう!

文楽・能大会本番も、よろしくお願いします。

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