養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。

養老町の歴史文化資源

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妙見堂の花祭り。

2012.04.11

myoukenhanamaturi.JPG

 

4月8日(日)に、養老公園の妙見堂で、お釈迦様の生誕を祝う花祭りが行われました。

 

私が妙見堂にお邪魔するのは、これで4回目ですが、これまでで一番多くの方が、お参りされていました。

また、7名の僧侶による読経でも、東日本大震災の被災者への哀悼が込められていて、毎月8日の例祭とは、少し雰囲気が違っていました。

 

そして、この花祭りの最後には、参拝者が、御堂の中のお釈迦様に、甘茶をかけて、手を合わせるのですが・・

 

たくさんの参拝者に気後れして、私は遠くから手を合わせるだけで帰ってきてしまいました。

 

帰り道は、桜を楽しみながら、養老公園内を養老駅まで歩きました。

この時期の養老公園は、桜だけでなく雪柳も見頃になるので、ぜひお出かけください。

 

landsakuraharu.JPG

川ざらえ

2012.04.04

kawazarae.JPG

 

 

養老町西岩道では、毎年4月の初めと7月の末頃に、田んぼの排水路の掃除を行っていて、これを川ざらえと呼んでいます。

こうした風景は、どこでも春になると、よく見かけるようになるものですが・・

養老町のような輪中地帯の、低地にある水田では、排水路の泥が30~40cmほど溜まると、排水に支障をきたし、このことが収穫量に直結するので、皆、真剣です。

聞くところによると、同じ広幡地区でも、養老町大跡では、年に4回も、川ざらえを行っているそうです。
冬場は、きっと寒くて大変でしょうね。

ちなみに、いつも我が家の川ざらえの当番は、男手。
秋の収穫のために、しっかり頑張ってきてもらっています。

共同洗場。

2012.03.29

washinosuaraiba.JPG

 

養老町には、共同洗場(きょうどうあらいば)と呼ばれる水場がたくさんあります。

 

上の写真は、そんな共同洗場の一つで、場所は養老町鷲巣の専明寺の南側になります。

 

ちょうど、野菜を洗っている方がいたので、お話しを聞くと、

この共同洗場は、40年くらい前に井戸を掘ってつくったそうです。

 

上段は野菜を洗ったりするのに使い、下段は洗濯などに利用されているみたいですね。

また、紙オムツが普及する以前は、オムツを洗ったりするのにも使われていたようです。

 

ただ、最近は利用する人が少なくなってきており、維持管理に携わる人数が減ってきているとのことでした・・

 

こうした水場は、地域のコミュニケーションの場としても大切でしょうから、なんとか維持していってもらいたいところですね。

3月の花嫁さん。

2012.03.23

kekkon1.JPG

 

養老町西岩道では、親が子の結婚を知らせるために、結婚相手の名前を書いた箱入りの紅白まんじゅうを配ります。 

 

先々週も、隣の組で息子さんが結婚される家があり、名披露の紅白まんじゅうをいただきました。本巣のお店で作られたまんじゅうだったので、お嫁さんは本巣の出身で間違いなさそうです。 

 

さらに、その翌週には、婚家にお嫁さんが来たので、お祝いにも行きました。新しく村の仲間入りをする人の、お披露目といったところですかね。 

花嫁さんは、玄関ではなく、座敷の縁側から婚家に上がり、その後で式場に向かいました。

そして、二人を見送った後は、集まった人たちにお菓子も配られました。

 

最近は、直接式場へ行かれるケースも多くなってきているので、こうした光景は久しぶりです。 

 

ただ、一番気になったのは、花嫁さんの髪型が、角隠し等がない新和装と呼ばれる現代的なスタイルだったこと。 

私の時は、文金高島田でしたけどね・・

 

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名神高速ができる前の養老町橋爪。

2012.03.01

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上の画像は、名神高速道路ができる前の養老町橋爪の様子を、地元の人が思い出しながら描いたものです。

地元の子ども会に、ふるさとを知ってもらうための作業だったみたいですね。

 

上が南になります。

 

この覚書を見て、まず気になるのが、名神高速道路北の道路の位置に、むかし堤防があったこと。

今は残っていませんよね。

地元の人によると、削られて、名神高速道路工事に使用されたそうです。

 

この他にも、名神高速道路下り線SAの喫茶店あたりに牛の爪切り場があったことや、堤防沿いに火ノ見櫓が建っていたことなどがわかります。

 

ちなみに、下の2枚が、この頃の橋爪の様子を知ることができる貴重な写真。

 

上が火ノ見櫓からみた橋爪で、下が堤防の様子です。 

下の写真もたぶん、火ノ見櫓あたりで撮られたものだと思います。

 

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hashidumeteibou.jpg

 

この覚書の大きい画像は、タギゾウくんの収蔵庫に保管してあります。

もっとよく見たい方は、そちらをご利用下さい。

養老山地の葡萄石。

2012.02.29

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養老公園近くのお宅にお邪魔すると、沓脱石に葡萄石(ぶどうせき)と呼ばれる石が使われているのを、よく見かけます。

 

この石は、石の表面にぶどうの実のような模様があるのが特徴で、養老山地でも採集できる場所が限られていることから、とても珍重されているそうです。

私が見せていただいたときは、晴れていましたが、水に濡れると、さらに美しさが増すみたいですね。

 

みなさんも見かけることがありましたら、ぜひ水をかけて鑑賞してみて下さい。

 

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こばと保育園のひな人形。

2012.02.14

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養老町立こばと保育園(滝見町)には、昭和54年度の卒園児保護者会から贈られた8段飾りのひな人形があります。

 

毎年、節分の翌週に遊戯室に飾られるのですが、今年で33年目を迎えるだけあって、ちょっと傾いちゃってますね。

 

しかし園児達は、毎年、このひな人形を飾るのを楽しみにしているそうです。

中には、二世代にわたって、このひな人形にお世話になった家もあるでしょうね。

 

ちなみに、わが家では二十四節気の一つである雨水にあたる2月19日に飾る予定です。

よくは知りませんが、この日にひな人形を飾ると良縁に恵まれるそうです。

旧多芸小学校の跡地

2012.02.09

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養老町多芸公民館の西隣には、「旧多藝小学校記念碑」と刻まれた石碑と、二宮金次郎の石造が建っており、ここに昔、小学校があったことを今に伝えています。

 

この多芸小学校は、地元の人たちが、将来を担う村の子ども達があちこちばらばらに小学校に通う現状を憂いて設立されました。 

地元の人はこのことを「村民の交流と絆を固めんとする並々ならぬ熱意と教育に対する村民の自立意識の賜でしかない」と振り返っています。

 

ただ、この小学校は、大正10年(1921)から昭和44年(1969)の48年間という短い期間で役割を終え、子ども達はまたそれぞれの小学校へ通うようになりました。 

昭和33年(1958)に校舎が改築されていることも考えると、なお短く感じられたでしょうね…。

 

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現在、多芸公民館の大会議室の壁には、この小学校が「岐阜懸多藝国民學校」と呼ばれていた頃の校旗が展示されています。 

三種の神器をモチーフにしたと伝えられる珍しいものなので、ぜひ一度見に行ってみて下さい。

鬼河間(おにがま)。

2012.02.08

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養老町では、地下水が 自然に湧き出して泉ができた場所を河間(がま)と呼んでいます。

 

こうした河間は養老町にたくさんありましたが、その中でも養老町役場の北50mにあった河間は、東西南北にそれぞれ9間(約16m)もの大きさがあり、鬼河間と呼ばれていました。

 

この鬼河間の周辺には、小高い土手が巡らされ、二つあった湧水点は、それぞれ赤鬼(南)青鬼(北)と呼ばれていたそうです。

また、湧き出る水がとてもきれいだったため、飲料水や洗濯、用水など普段の生活に欠かせない場所でもあったみたいですね。

 

ただ、その一方で馬や女の子が、鬼河間に吸い込まれて命を落としたというちょっと怖い話も残っており、地元の人は子どもに近づかないように言い聞かせていたみたいです。

 

この鬼河間は、その後土地改良によって、道路の下に埋まってしまいましたが、跡地には、地域に恩恵を与えた鬼河間や、ここで命を落としたものたちを忘れないために、お地蔵さんが建立されました。

 

失ったものを思い出させてくれるということで、導き地蔵と呼ばれているそうです。

赤と青の前掛けは、赤鬼と青鬼だからですかね。

粥占い(H24押越八幡神社)

2012.01.23

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1月15日(日)に、押越八幡神社の境内で、粥占いが行われました。

 

当日は、朝3時頃から氏子さんたちが集まりはじめ、大きなお釜で小豆粥が炊かれました。

中には、占い用の竹筒が16本入れられています。

 

占いの結果は、この竹筒に入る粥の量で決められ、当日の昼頃にはみんなに知らされます。

 

上の写真は、そんな地元にあるお宅の台所の様子。

2年分の占いの結果が貼られ、これを見比べることによって、綿がよくなってるから去年より日照るとか、各季節の養蚕の結果からそれぞれの季節の野菜の出来を予想するそうです。

 

ちなみに、お米関係では、コシヒカリよりハツシモの方が、良い結果が得られていました。

秋の収穫が、今から楽しみですね。

日本のあそびを紹介しました。

2012.01.17

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養老国際交流協会では、町内在住の外国人を対象に日本語学習教室を開催しているのですが、その一環として、1月15日(日)に、独楽やけん玉、お手玉、だるま落とし、凧揚げなど、日本の遊びを紹介しました。

 

ただ、中国にも独楽やお手玉など、だいたいの遊びはあるそうで、日本独自のものではなかったみたいです・・

空高く上がる凧をみていて、小さい頃、刈り入れの終わった田んぼで、友達と凧を揚げたことを思い出しました。

平成24年成人式

2012.01.10

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1月9日(月・祝)、養老町民会館で「平成24年成人式」を開催しました。

 

今年の対象は、平成3年4月2日から平成4年1月までに生まれた人で、養老町では363名(男性174名、女性189名)が該当します。

 

式典では、新成人代表2名が成人としての抱負や家族への感謝、社会の一員としての生きることを力強く宣誓してくれました。

また、式典終了後に開催された、恩師を囲んでの茶話会では、思い出話や近況報告などに花が咲きました。5年前に自分宛に書いた手紙を受けとって、懐かしそうにしている場面もありましたね。

 

さらに今年は、終了後の後片付けを手伝う新成人もけっこういて、次の世代の頼もしさを感じることもできました。

 

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新年、おめでとうございます。

2012.01.04

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新年、おめでとうございます。

昨年は町中が雪に包まれましたが、今年は天候もよく、穏やかなお正月となりました。

 

わが家では、今年も、おかがみさんを神棚やお仏壇の他、台所、お風呂、トイレなど12ヶ所に飾りました。

私が子どもの頃や、子どもが小さかった頃には、20飾りくらい作り、勉強机などにも飾っていましたが、今では徐々に数が減り、12飾りに落ち着いています。

 

しかし、それでも数が多いので、今日から少しずつ食べていく予定です。

ただ、トイレに飾られたおかがみさんを誰が食べるのかが、家族内でまだ決まっていません・・

 

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冬至の南瓜。

2011.12.22

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今日は冬至で、1年の中で、昼が最も短い日です。

 

わが家では、毎年この日には、ゆず湯につかって体を温めるほかに、カボチャを煮て食べるのが恒例です。

カボチャはビタミンAやカロチンが豊富なので、ゆず湯と同様に風邪の予防になると思っています。

 

ただ、今日のためにとっておいた夏のカボチャは、保管方法が悪く、腐らせてしまいました・・

母のように2~3個は、残しておくべきでした。

養北幼稚園に、サンタさんがやってきた!

2011.12.20

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今日、養北幼稚園でクリスマス会が開かれました。

 

クリスマス会には、サンタさんもやってきて、園児達は大喜び。

ちょっと恥ずかしがり屋のサンタさんでしたが、住んでいるところや、誕生日など、少し困るような質問にも、ちゃんと答えてくれてましたね。

 

最後には、プレゼントもありました。

 

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今朝、養老山地に雪がかかっていました。

これで、2回目なので、今年もホワイトクリスマスが期待できそうです。

報恩講の飾り付け

2011.12.06

choukenjiokezoku.JPG

 

4日の朝8時から、長顕寺の年行事として、お花立てと御華束の飾り付けに行ってきました。

 

西岩道の長顕寺では、一つの御華束に、186個のお餅と、8個のみかんを使っていて、最後に住職が赤と緑の食紅を塗って完成します。

 

報恩講さんが終わると、おけぞくさんは各戸に配られます。

幼い頃、私の母は、これをあられにしてくれました。

子どもの頃、この色のついたあられを喜んで食べていたのを覚えています。

津島街道の散策。

2011.12.05

tushimamaidou111204.jpg

 

昨日、休みを利用して、養老町を通る津島街道の散策を行いました。

当ホームページの古道ウォーキングマップに、新たなルートを追加するためです。

 

町内の津島街道沿いの地域は、養老公園・鷲巣・有尾・田・三ツ屋・大場・根古地・大巻の8つ。

始点と終点は、養老鉄道養老駅と名阪近鉄バス大巻駅を考えていて、約12kmのコースになります。

大人の足で、3~4時間くらいですかね。

 

江戸時代、輪中の形成以降に結ばれたルートで、主に堤防の上を歩くのが大きな特徴です。

そのため、車の往来が少なく、安全に歩けることと、見晴らしが良く、景観を楽しみながら歩けるところが、オススメです。

 

また、ルート沿いには、大巻薩摩工事役館跡や、根古地薩摩工事義歿者墓、決壊口の碑など、輪中に深く関わる史跡が残されています。

 

ウォーキングマップへのルートの追加には、もう少し時間が必要ですが、公開後またお知らせしますので、ぜひ天気の良い日に挑戦してみて下さい。

なお、津島街道の詳細が知りたい方は、電子書庫の「養老町の古道」をご覧下さい。

おみがきさんとおけぞくさん。

2011.12.01

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今朝8時から、西岩道の長顕寺では、報恩講の準備のため、仏具のおみがきさんとおけぞく(御華束)さん作りが行われました。

 

西岩道の長顕寺では、門徒総代や年行事だけでなく、地元の人は門徒であってもなくても都合がつけば協力しています。 

主に男性がおみがきさん、女性がおけぞくさんを担当します。 

今年も、3升蒸しの餅米を3臼搗いて、560個のおけぞくさんを作りました。また、2升の餅米で、鏡餅用の大きい物を6個、小さい物を8個作りました。

 

ちなみに、長顕寺報恩講の前には年行事が、うるち米1升と、餅米1升(1000円)、薪代(500円)、油代(150円)を集めに各家をまわります。ただ、昭和45年頃くらいから朝斎は行われなくなったそうです。

 

今後は、4日にお花立てと御華束の飾り付けをして、5日から8日まで報恩講が執り行われます。法話は7日の午前と午後、8日の午後です。

 

年行事の任期は2年間。

わが家は今年から年行事なので、来年も報恩講を務めます。

 

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象鼻山の紅葉具合。

2011.11.18

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11月も中頃を過ぎ、象鼻山の山頂でも、紅葉がはじまりました。

 

見頃は、来週の後半くらいからですかね。

ちょっと、週末の象鼻山ウォークには、間に合いそうにないです。

 

ただ、今週末の天気は、不安定なようなので・・

もし延期になれば、ちょうどいいかもしれませんね。

20日が雨天だった場合、象鼻山ウォークは、12月4日(日)に延期します。

 

その判断は、当日になりますが、なるべく早く参加者の皆さんに連絡するように致しますので、少しご注意ください。

 

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むかごごはん。

2011.11.08

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この日曜日に、まだ一度も食べたことのないむかごご飯を作るため、養老山でむかごを採集してきました。

 

昨年の文化財調査で、むかごの場所を把握できていたので、採るのはうまくいったのですが・・

作り方を周りの人に尋ねてみると、いずれも食べたことがないので知らないという返事が返ってきました。

どうやら、養老町には、むかごご飯の味を知らない人が、けっこういるようです・・

 

そのため、とりあえず、塩とお酒とだし汁で炊いてみたのですが、わが家では誰も手をつけてくれませんでした。

私の作り方が悪いのか、養老の人がむかごを好まないのか、もう少し調べてみたくなりました。

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