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誕生餅
2011.06.28
一昨日、我が家の赤ちゃんが無事に満1歳の誕生日を迎えたので誕生餅をつきました。
餅は、赤ちゃんが一生食べ物に困らないよう、一升分つき、背中に背負わせるのですが...
やはり、赤ちゃんに1.4kgは重くて、泣き出してしまいました。
それでも、一生分を背負わせたくなるのが親心ですよね
タギゾウくんの展示室の公開について。
2011.06.27
当ホームページでは、今日から「タギゾウくんの展示室」を公開しています。
このコンテンツは、町の成り立ちなど養老町の基本的な情報をはじめ、様々な養老町の歴史文化に関係する情報を、収集した資料等の展示を通して発信していくために作成しました。
特別展示室は可変です。
収蔵庫の充実はまだこれからですが、ぜひ見学していって下さい。
きな粉飴の作り方。
2011.06.24
昨日、池辺幼稚園の園児が、ふるさと隊(地元ボランティア)とJAにしみのの協力を得て、きな粉飴作りに挑戦しました。
材料は、岐阜県産の「ふくゆたか」という大豆を挽いたきな粉とハチミツで、分量は、きな粉:ハチミツ=5:4の割合です。
作り方はいたって簡単。
ボールにきな粉を入れて真ん中をくぼませ、その中にハチミツを入れて混ぜます。ある程度混ざったら、手でこね、直径2cm程の棒状にのばして、切り分けます。
できあがった飴を食べた園児は、「軟らかくて美味しい」と満足そうでした。
私もできたてをもらい、香ばしい味に懐かしさを感じました。
プール開き。
2011.06.16
6月に入り、最高気温が25度以上になる夏日も多くなりました。そんな中、養老町内の小学校や幼稚園では水泳の授業が始まっています。
天候に恵まれ、今月の8日にプール開きを行った上多度幼稚園では、最初は冷たい水に驚いていた園児も、最後には今年初めてのプールを満喫していたようです。
僕も子どもの頃、プールの時間が大好きでした。ただ、その後にくる睡魔で、残りの授業に身が入らなかったのを覚えています。
みんなは、気を付けてくださいね。
今年も「家族の絆 愛の詩」を募集します。
2011.06.15
養老町では、養老の滝にまつわる親孝行の伝説が残る町として、親と子が心豊かにふれあうふるさとづくりを呼びかけています。そして、その活動の一環として、「家族」をテーマとした詩の募集を行っており、今年で12回目を迎えることになりました。
家族の絆の大切さを改めて認識し、その気持ちを詩で表現する機会を提供することは、様々な課題を抱える現代社会の中において重要な取り組みになると考えています。
ぜひ、この機会に、家族への素直な思いを詩に託してみてください。
詳細および応募は養老町のホームページが利用できます。
皆さまの応募をお待ちしております。
新しい子ども会リーダー。
2011.06.08
6月4日(土)、養老町中央公民館でインリーダー養成講座が行われました。
これは子ども会活動の中心を担うリーダーの養成を目的として、養老町子ども会育成協議会が主催している講座です。中学1年生の中から希望者を対象に実施しており、毎年たくさんの子どもが参加してくれています。
講座は竹細工やゲームなど実習が中心で、危険を予知する力が身につくようにプログラムが組まれています。特に、刃物の扱いから学ぶことは多いですよね。
子ども達は全員、慣れない作業に苦戦しながらも全課程を修了し、新たに123名のインリーダーが誕生しました。今後、新しいリーダー達には、子ども会活動の中心的存在として活躍してほしいですね。
岐阜県文楽・能大会実行委員会
2011.06.02
今日の午後、「岐阜県文楽・能大会ようろう2011」の開催に向けて、養老町に4つの文楽・能の保存会が集まりました。
この大会は、中津川市・瑞浪市・恵那市・本巣市・養老町の5つの市町が協力して毎年実施しているもので、今年は養老町で開催されます。
開催日は、11月3日(木・祝)で、会場は養老町民会館です。
出演団体は、付知町翁舞保存会(中津川市)、半原操り人形浄瑠璃保存会(瑞浪市)、真桑文楽保存会(本巣市)、室原文楽保存会(養老町)の4団体。
養老町で開催されるのは5年に1度なので、ぜひこの機会にご覧下さい。
滝の風まつり
2011.05.30
現在養老公園には、「滝の風まつり」として約2,000本のかざぐるまが設置されています。場所は養老の滝の近くで、期間は 6月4日までです。
これは養老町観光協会が主催しているもので、公園を訪れた人達に春の風を感じてもらおうという取組みです。
僕が訪れたのは梅雨入り前でしたが、風に吹かれて一斉に回るかざぐるまに涼しさを分けてもらうことができました。
お帰りなさい。
2011.05.27
昨夜、鹿児島から中学生達が帰ってきました。
鹿児島では、ずっと雨が続いていたので、疲れがたまっているかとも思いましたが…。
心配しすぎでしたね。
高田中学校、東部中学校両校の生徒は、学年が1つ違う上に、ほぼ初対面で出発したのですが、帰ってくる頃には、すっかり仲良くなっていました。
養老町の代表としての務めも、しっかり果たしてきてくれたようです。
3日間、お疲れ様でした。
わが家の保有米
2011.05.26
まだ5月にもかかわらず、わが家の保有米が半俵(30kg)になってしまいました。
家には、大人4人、幼児2人が暮らしていて、昨年秋に収穫したハツシモを6俵(360kg)保有していました。例年1俵くらいは残るので、梅雨時に虫ずってしまう分を見越しても、これで十分もつ予定だったのですが・・・
ネズミにかじられたり、ちょっと譲ったりしているうちに、いつの間にか残り僅かになってしまいました。
早く新米を食べられるようにと考えていたのも、裏目でしたね・・
普段、お米を買うことがないので、どこで買うかちょっと考えてしまいます。
鹿児島へ。
2011.05.24
鹿児島県薩摩義士頌徳慰霊祭に参列するため、27名が養老町を出発しました。
参列者の中には、中学生も含まれており、鹿児島市立中学校との交流会も予定されています。
今年は、岐阜県と鹿児島県の姉妹県盟約40周年にあたるため、式典や交流の集いなど、例年に比べてスケジュールがタイトですが・・
養老町の代表として、しっかり鹿児島との交流を深めてきてくれることを期待しています。
「ぞうびさん」の公開。
2011.05.23
昨日は、高田祭の本楽でしたが、天気に恵まれず、車山は曳き出されませんでした。
残念でしたが、仕方ありませんよね・・
さて、当ホームページでは、今日から、「ぞうびさん-3Dアニメーション-」を公開しています。
象鼻山古墳群の歴史的意義を、もっと簡単に感じていただくために作成しました。
中には、表題とちょっと違うような印象を受ける方もいらっしゃるかもしれませんが・・
調査中に、ぼんやりと描いていた象鼻山古墳群のイメージを、タギの国のキャラクターがうまく表現してくれていて、これまでに公開してきた中でも、オススメできるコンテンツになっています。
ぜひ、ご覧ください。
養老町の文化遺産カード。
2011.05.18
昨日から、養老町にある4つの文化遺産のカードが、無料で配布されています。
この取り組みは、NPO法人ニワ里ねっと(理事長赤塚次郎氏)さんが、地域に残された文化遺産にもっと気軽に触れてもらうことを目的に、実施しているものです。
ただ、カードをもらうには一つ条件があり、その場所に実際に行ったことを証明しなければなりません。
携帯電話で現地の写真を撮って、カード配布場所で提示するのが、一番簡単な方法みたいですね。
養老町のカードは、「高田祭」「養老の滝」「象鼻山古墳群」「大巻薩摩工事役館跡」の4つで、高田商店街のツバキヤさん(家具屋)で配布されています。火曜日は定休日なので注意して下さい。
カードは養老町以外の市町村でも発行されていて、現在16種類あります。
中には、難易度の高そうな文化遺産もありますが・・
ぜひ、コンプリートしてみて下さい。
詳しい情報は、こちらに掲載されています。
高田祭などは1年に1回しか入手の機会がないので、こうしたカードを上手くゲットできるかがポイントですね。
5月の象鼻山。
2011.05.16
昨日、多芸西部地区の子ども会が、現地学習として象鼻山古墳群を訪れてくれました。
みんなが走りまわったり、昼食をたべたりした象鼻山山頂の広場が、弥生時代の人達によって造られたものであることを、少しでも実感してもらえたでしょうか?
素晴らしい天気で、遊びたくてムズムズしている子が多かったと思いますが、それでも僕の話に耳を傾けてくれて嬉しかったです。
当日は、関西からのお客様もあり、象鼻山古墳群を少し詳しく説明させて頂くこともできました。
ただ、お弁当を用意していかなかったことは失敗でした・・
最高のピクニック日和でしたね。
絵本5の公開。
2011.05.13
今日から、「絵本 タギゾウくんとタギの国」を公開しています。
前回は出番がありませんでしたが、今回はタギゾウくんが主役です。
弥生時代から古墳時代へ移り変わる養老町をイメージして作成しました。
とりあえず、これで公開する絵本は全部です。
ぜひ、タギゾウくんの勇姿をご覧下さい。
日比家文書目録。
2011.04.28
昨日、名古屋大学付属図書館様から、日比家文書目録完成の連絡をいただきました。
日比家文書は、養老町沢田の日比家に、伝来した約5,900点の文書群で、江戸時代初めから昭和にかけての村の運営や生活に関わる内容が豊富に含まれています。
式内社久々美雄彦神社を管理してきた地域でもあり、これに関する資料もたくさんあるようです。
目録は養老町立図書館でもご覧いただけますが、名古屋大学付属図書館ホームページ内にある流域伝来の歴史情報資源でも閲覧できます。
ぜひ、ご活用ください。
絵本4の公開。
2011.04.25
少し予定を変更して、今日から「絵本4 女神様とタギの国」を公開しています。
この絵本の主役は、表題のとおり女神様。
タギゾウくんはでてきません・・
本作が、タギゾウくんが生まれる少し前の時代を描いているためです。
これまでとは違って、象鼻山そのものをテーマに作成しました。
ご覧いただいた方に、少しでも、象鼻山に興味をもっていただけるとうれしいです。
市場千軒(いちばせんげん)の石碑
2011.04.21
養老町下笠字懐(ふところ)の田んぼの中に「市場千軒之霊」の文字が刻まれた石碑があります。
石碑の裏には、今から約800年前に、この辺りに市場千軒と呼ばれた集落があり、市場として、たくさんの人々で賑わっていたと記されていますが、詳しいことは判っていません。
愛知県津島市と京都を結ぶ「津島街道」がすぐ南を通っていることから、調べてみるとおもしろいかもしれませんね。
地元には、市場千軒は元亀年間(1570~1572)に戦火で焼失したと伝えられています。
絵本3の公開。
2011.04.18
今日から「絵本 タギゾウくんと魔法の泉」を公開しています。
この絵本は、続日本紀に記された養老改元のお話をもとにつくりました。
「滝の水が、お酒に変わる話」ではないところがポイントです。
つくっていて最も楽しかったのが、この絵本でした。
読んでいただいた方に、ちょっと養老公園に遊びに行こうかなと思っていただけるとうれしいです。
象鼻山古墳群発掘調査報告書の販売終了について。
2011.04.14
少し前のことになりますが、『象鼻山古墳群-第1~4次発掘調査の成果-』の販売を終了しました。
購入いただいた皆さま、ありがとうございました。
これに伴い、4月からこの報告書のPDF形式を当ホームページの電子書庫のコーナーで公開しています。
なお、この電子書庫ですが、今年度から容量の大きいデータを目次毎に小分けしました。
そして、これにより生じるデメリットを、公開資料の全文検索機能でカバーするつもりでしたが・・
スマートに機能するまでには、もう少し時間が必要なようです。
また、Android端末で利用できる各種PDFビューワーなど、スマートフォン・PCの環境によってもうまく機能しないケースがあるようです。
そのため、いましばらくは Adobe ReaderによるPDFの閲覧を奨励させていただくことにしました。
よろしくお願いします。