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イモ掘り体験。
2012.11.07
先月、笠郷幼稚園のイモ掘り体験におじゃましてきました。
園児達は、この日に向けて、サツマイモの生育を勉強してきていたので、みんなとても張り切っていました。
心配された天気も、なんとかもってくれましたね。
当日、園児達は、すごい勢いで畑を掘り進み、あっという間に、たくさんのサツマイモを収穫していました。
そして、サツマイモを収穫した後は、みんなで焼きイモを頬張りました。
私もごちそうになったのですが、焼きたてのサツマイモはとっても美味しかったです。
こうした機会を、もう10年ほども続けてくださっている地元農家のご厚意に感謝ですね。
岐阜県文楽・能大会なかつ川2012に、室原文楽が出演しました。
2012.11.05
先週の土曜日、岐阜県中津川市の常盤座で、第17回岐阜県文楽・能大会なかつ川2012が開催され、養老町の室原文楽も出演しました。
今回の会場は、中津川市の重要文化財にも指定されている芝居小屋。
17年続く、岐阜県文楽・能大会の中でも、芝居小屋での開催は初めてのことでしたが・・
築100年を越える常盤座の趣と、その手頃な大きさは、舞台や人形が小さく、座敷芸として引き継がれてきた室原文楽には、ぴったりの会場でした。
きっと、たくさんの方々に、室原文楽の魅力を知っていただけたと思います。
第13回「家族の絆愛の詩」の入賞者を発表しました。
2012.11.01
本日、養老町役場のホームページに、第13回「家族の絆愛の詩」の入賞者を発表しました。
また、平成25年1月27日(日)には、養老町民会館で、表彰式と詩の発表会も開催する予定です。
この日には、今回の佳作も含めた入賞作品を掲載した本も、新たに刊行致しますので、楽しみにお待ちください。
11月3日の室原文楽上演外題。
2012.10.31
昨晩、室原文楽の練習におじゃましてきました。
4日後に、岐阜県文楽・能大会を間近に控え、さすがに熱が入っていましたね。
いつもより、少し早めに伺ったのですが、もうすでに練習ははじまっていました。
今回、岐阜県文楽・能大会で室原文楽が上演する外題は「恋女房染分手綱 重の井子別れの段(こいにょうぼうそめわけたづな しげのいこわかれのだん)」。
時代物で、生き別れた母と息子が再会するも、親子の名乗りができず、再び別れてしまう場面が見どころです。また、個人的には、息子(三吉)が、母(重の井)に対し、自分の気持ちを隠さずぶつける場面もオススメです。
今週の土曜日に室原文楽が出演する大会の内容は、下記の通り。
入場は無料で、会場は文化財にも指定されている芝居小屋ですので、ぜひこの機会に、室原文楽をはじめ、岐阜県で活躍する文楽・能団体の上演を見に来てください!
【第17回岐阜県文楽・能大会 なかつ川 2012】
日時:平成24年11月3日(土・祝) 開演12:50(開場12:00)
会場:常盤座(中津川市高山1026-1)
出演団体:室原文楽保存会「恋女房染分手綱 重の井子別れの段」/真桑文楽保存会「三番叟」/付知町翁舞保存会「翁舞(三番叟)」 /恵那文楽保存会「生写朝顔日記宿屋より川場の段」
神明神社の子ども相撲。
2012.10.19
先週の日曜日、養老町三神町の神明神社で行われた、子ども相撲におじゃましてきました。
三神町の神明神社では、毎年体育の日に例祭を行っており、神事の後には、多芸西部地区の子ども達を集めて子ども相撲が行われています。
この日は、幼児から中学生までおよそ70名の参加があり、性別や年齢を考慮して、取り組まれていました。
それにしても、白熱していましたね!
なかには、負けたことが悔しくて泣いてしまう子もいました。
お話しを聞いていると、この子ども相撲はもう50年以上も続いていて、昔は賞金が出たりもしたそうです。また、その頃は、男の子のみの参加だったみたいですね。
しかし、今はそんな制限もなくなり、女の子も元気いっぱい。
みんなとっても強くて、私では、敵いそうにありませんでした。
広幡地区の歩け歩け大会。
2012.10.18
10月13日の土曜日、広幡地区で歩け歩け大会が行われました。
これは、広幡公民館が、地域の体力づくりに勉強会をかねて実施している行事です。
年4~5回は開催されていて、もう20年以上続いているみたいですね。
当日は、天気にも恵まれ、37名の参加者が、飯ノ木の田中道麿翁生誕地や、飯ノ木八幡神社などを歩いて巡ったのですが・・
同行させていただいて、田中道麿さんのことを知らない人が、地元にもけっこういるという現実を、目の当たりにしました。
田中道麿翁の生誕地碑は、分かりにくい所にあるので、まだ仕方がないと思いますが、中には、道麿さんの名前を初めて聞くという方も・・
ぜひ、この取り組みを長く続けていただいて、少しでも広幡から田中道麿さんを知っている人を増やしてほしいところです。
よろしくお願いします。
第13回「家族の絆愛の詩」の最終審査を行いました。
2012.10.15
今日、「家族の絆愛の詩」の最終審査があり、2,443篇の応募作品の中から、最優秀賞、優秀賞、養老改元1300年記念賞、家族賞、佳作の38篇を選出しました。
ちなみに、2,443篇の応募数は、過去最多。
たくさんのご応募、ありがとうございます。
これらの入賞者の発表は、11月1日に、町のホームページ等で行います。
ぜひ、楽しみにお待ちください。
こんなところにいたタギゾウくん。
2012.10.10
先週の日曜日、国体デモスポウォーキングの後片付け中に、タギゾウくんを見つけました!
とっても上手に描かれていますよね。
キャンバスになっているのは、国体応援のために作られたのぼり旗。
笠郷地区の子ども会が、描いてくれたもののようです。
タギゾウくんとヒマワリの組み合わせから、このモデルはきっと「タギゾウくんの自由研究」ですよね。
しっぽまで正確に描いてくれていて、とてもうれしかったです。
どうもありがとう。
考古学講座が終了しました。
2012.10.09
昨日、 無事に考古学講座が終了しました。
祭りの最盛期で、それぞれお忙しい中にもかかわらず、ご参加いただきありがとうございます。
講師の赤塚先生からは、壬申の乱のイメージを考古学で膨らませていくお話をしていただき、とても楽しい時間になりました。
個人的には、大海人皇子の元に兵士を供給した地域の検討が、とても印象に残りました。
「養老町は壬申の乱にどのように関わったか」
このことについて、もっと詳しく調べていくことが、養老町の古代を解き明かす上で、重要な課題になりそうですね。
さて、次にニワ里ネットさんと実施する事業は、11月11日(日)の文化遺産ウォーキング。
あと少しだけ余裕がありますので、ぜひこちらもご参加ください。
田中道麿翁生誕地碑の説明板。
2012.10.02
先月、移設工事が完了した、田中道麿翁生誕地碑の横に、説明板が設置されました。
設置者は、養老町岩道の山口一易さんです。
山口さんは、田中道麿さんを詳しく知り、その功績の周知に努めてこられた方。
そうした日々の中で、少し道麿さんと仲良くなれたような気がするので、この機会を捉えて何かしたいということから、今回の説明板設置が実現しました。
説明板の根元には、道麿さんが生家を思って詠んだ歌に出てくる忍草(しのぶぐさ)もあしらわれ、雰囲気も以前よりずっとよくなりました。
ありがとうございます。
それにしても、今回のことで改めて思い出すのが、広幡小学校の3年生が、今年の夏休みの自由研究のまとめに書いていた「田中道麿さんにあって、一度話をしてみたいと思いました。わけはどういう人か知らないからです。」という文章。
もし、この子に会う機会があれば、道麿さんと仲良くなれた人が身近にいることを伝えたいと思います。
文化遺産ウォーキング参加者募集。
2012.10.01
養老町教育委員会では、平成24年11月11日(日)に、養老町文化遺産ウォーキングを開催いたします。
内容は、養老町石畑・勢至・柏尾の文化遺産を巡る約7kmのコース。
ちょっとアップダウンはありますが、養老山地を中心に、案内がないとまず気づかないような場所を、たくさんご案内したいと考えています。
詳細は下記の通りで、今日から申し込みを受付しています。
たくさん休憩をとりますので、ぜひご参加ください。
<養老町文化遺産ウォーキング>
内容:養老町石畑・勢至・柏尾の文化遺産の散策と現地説明。
【戸関遺跡(椿井郷)→勢至鉄座跡→勢至寺跡→不破内親王由縁の岩窟→喜勢古墳群→柏尾廃寺跡】
講師: 中島和哉(養老町教育委員会学芸員)
日程:平成24年11月11日(日)8時~11時半
集合場所:ふれあいセンター養老(養老町石畑、駐車場有り)
定員:25名(事前申込必要、先着順)
※電話で養老町教育委員会生涯学習課32-5086にお申し込みください。
※参加無料。
※雨天延期、別途連絡あり。
※適宜、休憩を取りますので、飲み物等をお持ちください。
広幡小学校6年生の史跡探検。
2012.09.27
今日の午前中、広幡小学校の6年生が、地元講師の案内のもと、養老町飯ノ木の史跡を巡りました。
訪れた場所は、田中道麿翁顕彰碑、源氏橋、長円寺、八幡神社、高札場跡、道標、田中道麿翁生誕地碑、大神宮の8カ所。
けっこう距離があって大変なのですが、子ども達から講師の先生まで、みんな元気いっぱいでした。
そして、史跡では、見慣れたはずの場所に、新しい事実を発見し、一生懸命メモを取る児童達の姿をみることもできました。
こうしたときの驚きは、大人も子どもも変わりないみたいですね。
そして、こうした経験は、きっと自分の生まれた場所をもっと好きにさせてくれると思います。
もう20年ほど続いているそうですが、ぜひこれからもこうした機会を続けていってほしいですね。
広幡小学校の運動会。
2012.09.26
先週の土曜日、広幡小学校で運動会が開催されました。
上の画像がその様子を撮影したものです。
一見、普通の小学校の運動会ですよね。
しかし、この広幡小学校の運動会には、他の養老町立小学校とは大きく異なる点があります。
それは、広幡小学校の運動会は、学校単独での開催ではなく、広幡地区の町民運動会とセットであるということ。
今年も、幼児からお年寄りまで合わせて400名が参加し、34もの種目が行われました。
ただ、子ども達にとって、運動会というのは1年の中でも大切なイベント。
ひょっとしたら、自分たちだけで実施したいと思っているかもしれませんよね。
そう思い、尋ねてみたのですが、地域の方々と一緒に行う運動会は、もう50年以上も続いていて、広幡小学校の児童達には、これが当たり前になっていました。
確かに、参加している人たちは、孫を応援したり、競技に参加したり、児童の演技を撮影したり、みんなニコニコ。
必ずしも、他の小学校に合わせる必要は、ないように思いました。
先端のとがった石。
2012.09.19
先日、養老山地の東海自然歩道で、先端のとがった不思議な石を見つけました。
全長は23cmほどで、石材はたぶん石灰岩だと思います。
歩いていたときに、たまたま目に留まり、そこが遺跡だったため、一応採集したのですが・・
戻って、改めて先端を観察したところ、やはり人の手が加わっているような気がします。
たぶん、遺物だと思うのですが・・
いかがでしょうか。
ただ、何かの間違いかもしれないので、もう少し、情報収集を続けていきたいと思います。
第13回「家族の絆愛の詩」の募集が終了しました。
2012.09.18
先週の金曜日をもって、「家族の絆愛の詩」の募集が終了しました。
一般の部と小中学生の部をあわせて、2,443篇もの応募をいただきました。
ありがとうございます。
今後のスケジュールとしては、10月中旬までに審査を終え、11月1日には、その結果を養老町のホームページ等で発表する予定です。
応募いただいた方は、ぜひ、楽しみに、もうしばらくお待ちください。
「養老白石」PDFデータの公開。
2012.09.13
先日、平成24年6月に刊行された『養老白石』のPDFデータを、著者から寄贈していただくことができました。
ありがとうございます。
この冊子には、養老町の白石区に生まれ育った著者が、地元の多くの要職を務めながら、地道に調査を続けてこられた成果がまとめられていて、地域に深く関わるとともに、郷土を誇りに思い、深い愛着をもたないと成しえない内容が掲載されています。
電子書庫のその他のコーナーに公開してありますので、ぜひご覧ください。
養老郡児童生徒作品展。
2012.09.10
先週末の土・日曜日、養老郡児童生徒科学作品展と社会科課題追究学習作品展が、養老町民会館展示室で開催されました。
2日間で、600名を越える方々に見学いただいたようです。
ありがとうございます。
子ども達の作品は、どれも力作ばかりで、養老町の未来を担う世代の頼もしさを感じました。
また、その中には「タギゾウくんの自由研究」を活用した作品もけっこうあり、とてもうれしかったです。
養老町教育委員会としては、今後、こうした作品を、「タギゾウくんの自由研究」の中で紹介させていただき、新たな自由研究の参考としていただけるような環境をつくりたいと思っています。
ぜひご協力をお願いします。
養老町文化遺産ウォーキングの準備。
2012.09.07
養老町教育委員会では、NPO法人ニワ里ねっとさんの協力を得て、11月11日(日)の午前中に養老町文化遺産ウォーキングの開催を計画しています。
これに伴い、一昨日の水曜日、コースの下調べにいってきました。
予定しているコースは、戸関遺跡(椿井郷)→勢至鉄座跡→勢至寺跡→不破内親王由縁の岩窟→喜勢古墳群→柏尾廃寺跡の約7kmのルート。
ちょっとアップダウンがありますが、休憩を取りながら、養老町石畑・勢至・柏尾の文化遺産をご案内したいと考えています。
詳細な内容や、申し込みの受付は、来月になりますが、当日立ち寄る文化遺産のほとんどが、案内なしにはたどり着けないものなので、きっと喜んでいただけると思います。
ぜひ、楽しみにおまちください。
考古学講座開催のお知らせ。
2012.09.05
養老町教育委員会では、今年も、NPO法人ニワ里ねっとさんにお願いして、10月8日(月・祝)に考古学講座を開催します。
内容は、象鼻山古墳群から元正天皇養老行幸までの養老町について。
具体的には、講師に赤塚次郎先生(愛知県埋蔵文化財センター副センター長・NPO法人ニワ里ねっと理事長)を迎え、象鼻山1号墳以降、目立った古墳がなくなる養老町が、壬申の乱を経て、どのような状況で養老改元を迎えるのかを、参加者の皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
詳細は下記の通りで、9月3日(月)から申し込みを受付しています。
定員以外に、参加者に制限は設けませんので、ぜひご参加ください。
<考古学講座>
内容:象鼻山古墳群から元正天皇養老行幸までの養老町。
講師:赤塚次郎(愛知県埋蔵文化財センター副センター長・NPO法人ニワ里ねっと理事長) 中島和哉(養老町教育委員会学芸員)
日程:平成24年10月8日(月・祝)10時~12時
場所:山口会館(養老町高田)34-3311
定員:50名(事前申込必要、先着順)
※電話で養老町教育委員会生涯学習課32-1100にお申し込みください。
※参加無料
田中道麿翁生誕地碑の移設工事が完了しました。
2012.09.04
先月から進めていた、田中道麿翁生誕地碑の移設工事が、無事に完了しました。
土地所有者をはじめ、関係各位のご協力のおかげです。
ありがとうございます。
これにより、以前よりもずいぶんと現地を訪れやすくなりました。
「タギゾウくんの養老ナビ」の情報も更新してありますので、ぜひ一度、足を運んでみてください。