養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。

養老町の歴史文化資源

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「養老の歴史1300年Let'sタイムトラベル!」

2017.10.25

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先週末より、養老公園にて「養老改元1300年記念展覧会」を開催しています。

タイトルは、「養老の歴史1300年Let’sタイムトラベル!」です。

 

 西暦717年、奈良時代の女帝 元正天皇は、養老の地へ行幸されました。元正天皇はこの地の美しい泉に感銘を受け、元号を「霊亀」から「養老」へ改元されました。この出来事は、当町の成り立ちに強い影響を与え、元号が町名にも取り入れられています。

 今年2017年は、養老改元から1300年という記念すべき節目の年を迎えます。元正天皇はなぜこの地へ行幸され、「養老」と改元されたのでしょうか。また明治13年、養老公園はどのような願いを込められ開設されたのでしょうか。

 わたしたちのまち、養老町の礎となった「元正天皇の養老改元」、「養老公園の開設」に焦点をあてながら、養老の歴史を振り返り、わたしたちの今を知る旅に、、皆さん一緒に出かけましょう!

 

【日時】2017年10月21日(土)~11月26日(日) 10時~16時(月曜休館)

【会場】親孝行のふるさと会館(養老公園内)

【主催】養老改元1300年祭実行委員会

     展覧会の詳細はこちら

獅子連中の心意気。

2017.10.24

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10月1日(日)、養老町栗笠の福地神社祭礼において、栗笠の獅子舞の奉納がありました。

栗笠の獅子舞は、養老町唯一の岐阜県指定無形民俗文化財で、福地神社の祭礼において毎年奉納されています。

 

今年の奉納では、昨年から獅子舞の練習をはじめた地元の小学生2人が、「大廻り」という基本の舞をはじめて披露しました。

先輩たちの舞にくらべると、まだまだ・・・といった感じではありますが、先輩たちの隣で最後までひたむきに舞う2人の姿勢を見ていると、栗笠の獅子連中の心意気が次の世代に受け継がれていく様子を見るようで、胸が熱くなりました。

 

来年の奉納では、この2人がどんな舞を披露してくれるのかとても楽しみになる反面、わたしもこの2人のがんばりに負けないようもっとがんばろうと思いました。

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