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火打石ワークショップが終了しました。
2017.07.25
先週の土曜日に、夏休み子ども歴史ワークショップ「養老石で火を起こそう」が無事終了しました。
猛暑の中での外作業だったにもかかわらず、最後まで参加していただきありがとうございました。
時代劇などで時々見る火打石ですが、実は石同士を擦りあわせても火はつきません。
実は、石と火打金(ひうちがね)を擦りあわせることで火花を出すことができます。
コツをつかむまではなかなか火花が出ないのですが、ほとんどの子が少しの練習で火花を出すことができていて、驚きました。
でも、その火花を火口(ほくち)に落とし、着火させるのはちょっと難しかったですね。
参加者には養老石と火打金をプレゼントしたので、夏休みの間に練習してみてください。
もちろん、火事にならないように注意してくださいね。
例年行っている火打ち石ワークショップですが、養老で採れるチャートが火打石として江戸時代名古屋城下でたくさん流通してたことを、初めて聞く人が多かったようで、まだまだ僕たちの情報発信が足りていないことに気づかされました。
気づけば火打石ワークショップももう7回目。来年は何かもうひと工夫してみようと思います。
今年のクイズラリー特別賞。
2017.07.24
今年のタギゾウくんクイズラリーの特別賞として、先着100名様にお渡しするのは、
「としこちゃん豆皿(丸皿)」です!
写真左側がそのお皿です。
としこちゃんは、円墳である象鼻山14号墳のイメージキャラクターなので、お皿の形は丸形。
写真右側は、昨年の特別賞「トニーくん豆皿(角形)」です。
ふたりはとても仲良しで、いつも一緒に虫取りをしてるので、その様子がデザインされています。
ちなみに、ロゴに使用されている「カフェ・エレファント」というのは、3Dアニメーションのテントくん(象鼻山20号墳イメージキャラクター)のお話や、電子書庫にある「タギの国の秘伝レシピ~養老町郷土料理の記録ノート~」に出てくるお店のこと。
気になった方は、ぜひこちらもご覧になってみてください。
そして、今日の午前中、クイズラリーに参加をしてくれた親子連れが、役場に答えあわせに来てくれました!
見事10点以上の正解があったので、今年初めての特別賞を渡すことができました。
いくつかクイズの場所を見つけるのがむずかしい箇所がありますので、チラシに載っているヒントや、タギゾウくんの養老ナビのスペシャルヒントを活用して、ぜひ皆さんも今年の特別賞をゲットしてくださいね!
タギゾウくんのクイズラリー2017。
2017.07.21
今日から、「なつやすみ タギゾウくんのクイズラリー2017」がはじまりました!
このイベントは、夏休み限定(7月21日~8月31日)の企画で、期間中に文化遺産のあるクイズポイントを訪れ、クイズの正解を10点以上集めると、タギゾウくんの特別賞がもらえるというものです。
通算6回目となる今回のテーマは「養老公園」です。
クイズポイントが密集しているので、歩いてまわることができると思います。
なお、「タギゾウくんの養老ナビ」を使って参加すると、ルート案内やヒントといった優遇措置が受けられます。
ぜひ、ご活用ください。
詳細については、電子書庫のパンフレットコーナーにチラシ(PDF)を掲載しています。
ダウンロードして印刷すれば、そのまま使えますので、こちらもぜひご活用ください。
今年2017年は、養老改元から1300年という記念すべき節目の年。(養老改元1300年祭ホームページはこちら)
ぜひ、元正天皇が訪れた養老の地を、クイズに答えながら散策しましょう!
こんなところにいたタギゾウくん2。
2017.07.13
先週の日曜日、養老町子ども会育成協議会が開催した「親と子のふれあい広場」の会場で、タギゾウくんを見つけました!
日吉地区の子ども会が作ってくれた、おみこしだそうです。
滝の水に浮かぶ、ひょうたんに乗ったタギゾウくん。
これはきっと「タギゾウくんの自由研究」おすすめテーマの「養老改元千年祭を探せ!」が、モデルですよね。
毎日暑い日が続きますが、このタギゾウくんを見て、私も少し涼しい気分を味わえました。
タギゾウくんを作ってくれたみんな、どうもありがとう!
火打石ワークショップを開催します。
2017.07.11
みなさん、今年の夏休みの自由研究の題材はもう決まりましたか?
養老町教育委員会では、夏休み子ども歴史ワークショップと冠し、夏休み期間に二つのワークショップを開催します。
第一弾は、火打石ワークショップ「養老石で火をおこそう!」です。
火打石(ひうちいし)は、現代にはあまりなじみがありませんが、江戸時代には生活に欠かせない大切な道具でした。
中でも、養老は火打石の一大産出地で、養老石はブランド品のごとくとても人気があったそうです。
今年も、名古屋市教育委員会の水野学芸員にお越しいただき、座学はもちろん、実際に養老の火打石を探しに行き、見分ける方法も教えていただけます。さらに、着火剤となる火口(ほくち)の作り方、養老石での火のおこし方をみなさんに伝授していただけます。
日時は、7月22日(土)の9時30分から2時間程度、場所は、ふれあいセンター養老(養老町石畑1560-5)です。
参加定員は、20組50名(1組につき高校生以下1名を含む)とさせていただきます。
事前に、養老町教育委員会生涯学習課に電話(0584-32-5086)でお申し込みください。
家族や友達と参加して、養老町の歴史を楽しく学びましょう。
(写真上は昨年のワークショップの様子、写真下は名古屋市内の遺跡で出土した養老産火打石)
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