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養老町文化財企画展示『めざめた日吉遺跡』の開催について
2024.10.30
案内が遅くなりましたが、企画展示『めざめた日吉遺跡』が開催中です!
養老町の宇田・中・豊・飯田のあたりに広がる「日吉遺跡」の発掘調査で見つかった土器や木製品の展示と、調査で分かったことについて紹介しています。
展示されている資料は多くが初公開のものです✨
展示を通して養老町の歴史やその魅力について知っていただければと思います。
皆様ぜひお越しください!
【開催場所】
養老町民会館(養老郡養老町石畑483-2)
1階展示コーナー(入って右手側)
【開催日時】
10月26日(土) 9時~16時
10月27日(日) 9時~16時
11月2日(土) 9時~16時
11月3日(日・祝) 9時~17時(開場時間を延長します)
11月4日(月・祝) 9時~16時
室原文楽が出演します!
2024.10.28
11月3日(日・祝)に、本巣市にて「第27回岐阜県文楽・能大会もとす2024」が開催され、養老町の室原文楽が出演します。
室原文楽は、先週末10月27日(日)に、ぎふ清流座で開催された「清流の国ぎふ 地芝居・伝統芸能フェスティバル」にも出演しており、2週連続での出演になります。
上演外題は両日とも「傾城阿波の鳴門 巡礼歌の段」。
ぎふ清流座での公演後には「ほかの団体に比べ小さな人形を片手で扱う様子がめずらしかった。」「人形がまるで生きているようで感動した。」などの感想をいただきました。
岐阜県文楽・能大会への次回の出演は3年後の予定です。
この機会にぜひご覧ください!
「第27回岐阜県文楽・能大会もとす2024」
日時:令和6年11月3日(日・祝)
場所:本巣市民文化ホール
時間:13:00~17:00
※入場無料、予約不要
ぎふ清流座での公演の様子▶
タギゾウくんのクイズラリー2024 特別賞の配布終了について
2024.08.05
「なつやすみタギゾウくんのクイズラリー2024」の特別賞「たぎぞうくんのマグカップ」の配布が本日終了いたしました。
多数のご参加をいただき、ありがとうございました!
もっとたくさん用意できれば良かったのですが、チラシにもあるように先着130名様限定なので、ご了承ください。
クイズラリー開催期間は8月30日(金)までです。
満点の養老博士カードはまだまだありますので、お気軽に生涯学習課まで答え合わせにお越し下さい!
タギゾウくんのクイズラリー2024がはじまります!
2024.07.19
来週7月22日(月)より「なつやすみタギゾウくんのクイズラリー2024」がはじまります!
これは、チラシに記載されている文化遺産クイズポイントを訪れ、正解を10点以上集めた後、そのチラシを養老町役場に持っていくとタギゾウくんの特別賞がもらえるというとっても楽しいイベントです。
7月22日(月)から8月30日(金)までの間、どなたでも何人でもご参加いただけます。
ただし、特別賞は先着130名様限定となっていますので、早目の参加をおススメします。
そして、今回の対象地区は、「日吉(ひよし)」です!
象鼻山のふもとに広がり、古く弥生時代から人々が住んでいたことが実証されている地域です。
気になる今年の特別賞は、「タギゾウくんのマグカップ」!
今年は絵柄が2種類あり、どちらかお好きな方を選ぶことができます。
イベントの詳細については、チラシ(PDF)をご参照ください。こちらからダウンロードして印刷したものでもご参加できますので、ぜひご活用ください。
(サイズは、B5で三つ折りになっています。印刷の際は、ご注意ください。)
tagizouquiz2024_ryoumen.pdf
なお、クイズラリー開催期間中は、スマートフォンアプリ「タギゾウくんの養老ナビ」のマップ画面下にあるイベントマークを選択すると、スペシャルヒントを見ることができます。
こちらも是非ダウンロードし、ご活用ください。
特別賞とカードの引き替え場所は、養老町役場3階・生涯学習課窓口です。
(引換受付日時:平日8:30〜17:15 ※土、日、祝日は引き換えできません。)
猛暑の夏になることが予想されます。熱中症対策を忘れず、無理せずにまわってくださいね。
今年も、満点をとった方のために「養老博士認定カード」もご用意しています。
タギゾウくんと仲間たちが暮らす象鼻山にもぜひ登ってみてくださいね。
たくさんのご参加をお待ちしております。
火打石ワークショップを開催します!
2024.07.12
みなさん、こんにちは。
今年も養老町こども歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を開催します!
「火打石」とは、江戸時代など、マッチやライターがまだなかったころの火起こしに使われていた石です。
そして、養老産の火打石は、名古屋城下などでとても人気があったそう。
今年のワークショップでも、火打石を使った火おこし体験のほか、木の摩擦を利用して火をつける「きりもみ式」火おこしにも挑戦していただきます。どちらが大変か、ぜひ体験してみてください。
当日に使用した火打石と火打金は1組につき1つプレゼントさせていただきます。
夏休みの自由研究の題材にもピッタリなので、是非ご参加ください!!
日時:令和6年8月4日(日)午前9時30分から11時30分頃まで
会場:養老町石畑のふれあいセンター養老(養老町石畑1560-5) 現地集合
講師:元名古屋市教育委員会 学芸員 水野裕之先生
その他:参加費無料、定員は10組20名まで。
1組につき高校生以下1名を含んでいただき、養老町教育委員会生涯学習課(0584-32-5086)へ7月31日(水)までにお申し込みください。
詳しくはチラシをご参照ください。
令和5年度キノコワークショップの参加者募集
2024.01.04
新年あけましておめでとうございます。
本年も当ホームページをよろしくお願いします。
現在、養老町教育委員会では「キノコをつくろう!」ワークショップの参加者募集を行っています。
これは、町史跡の象鼻山古墳群がある象鼻山から切り出した原木を使用し、マイタケやシイタケの植菌をみなさんに体験してもらおうと、例年企画させていただいているワークショップです。
原木はお持ち帰りいただけるので、上手く植菌できれば、お店で買うキノコとは香りも味も格段に違うものが採れるかもしれません。
下の写真は過去にワークショップに参加していただいた方から頂いた、シイタケ発生時の写真ですが、香り味共にとても良かったそうです。
また、体験だけでなく座学の時間もありますので、象鼻山やキノコについてちょっぴり詳しくなれますよ。
申込みは、生涯学習課(0584-32-5086)までお申し込み下さい。申込者多数の場合は、抽選により参加者を決定します。
※申込締切日:令和6年1月19日(金)17時まで(平日8:30〜17:00)
※参加者決定:令和6年1月22日(月)以降にお知らせ
《詳細》
日時:令和6年2月3日(土) 9:00~11:00頃まで
場所:ふれあいセンター養老(養老町石畑1560) 現地集合
募集人数:10組30名まで
※必ず高校生以下1名以上含め、お申し込み下さい(参加費無料)
第26回岐阜県文楽・能大会 ようろう2023の開催について
2023.09.27
趣旨
古より受け継がれてきた日本の古典芸能である文楽・能は、岐阜県内にも数多く伝承されており、文化財としての価値も非常に高く評価されています。
各保存団体ではその伝統継承のため、各々の実情に応じた方策を講じてきましたが、会員の高齢化及び後継者不足など共通の課題を抱えています。こうした現状を踏まえ、当該市町との連携のもと、若手演者たちを育成し、より多くの方々に古典芸能を身近に感じ、受けとめていただけるよう岐阜県文楽・能保存振興協議会を結成しています。
そして、毎年度これらの古典芸能に対する県民の再認識を促し、地域伝統芸能等の保存活動とともにそれらの活用をとおして、地域の活性化に繋げていくことを目的に、今年度は養老町において「第26回 岐阜県文楽・能大会 ようろう2023」を開催します。
テーマ
『未来におくる宝物-郷土の芸能 心と技』
主催
第26回岐阜県文楽・能大会 ようろう2023実行委員会
中津川市 本巣市 養老町
後援
岐阜県、岐阜県教育委員会
開催日時
令和5年10月29日(日)
開場 12時30分 開演 13時00分から ※終了予定時刻16時20分
会場
養老町民会館(養老郡養老町石畑483番地2)※無料駐車場有(約250台)
入場料
〇無料
〇来場特典(先着600人)
象鼻山1号墳イメージキャラクター「タギゾウくん」とゆかいな仲間たちのオリジナル手ぬぐいプレゼント
イヤホン同時解説
歌舞伎ソムリエ「おくだ 健太郎」氏によるイヤホン同時解説を実施します。演目の見どころやあらすじについて分かりやすく解説します。
※イヤホン機器の貸し出しを行いますが数に限りがございます(先着360台)。
上演外題(時間は目安です)
13:00~13:20
◇日吉小ふるさとクラブ(養老町立日吉小学校)「絵本太功記 十段目 尼ケ崎の段」
13:40~14:25
◇真桑文楽保存会(本巣市)「真桑誉義農源七郎 初真桑の段」
14:55~15:25
◇恵那文楽保存会(中津川市)「絵本太功記 十段目 尼ケ崎の段」
15:45~16:15
◇室原文楽保存会(養老町)「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」
問い合わせ先
第26回岐阜県文楽・能大会ようろう2023実行委員会事務局
(教育委員会事務局生涯学習課内)
〒503-1392 養老郡養老町高田798番地
TEL 0584-32-5086 FAX 0584-32-1946
タギゾウくんのクイズラリーの特別賞の配布終了について
2023.07.24
「なつやすみタギゾウくんのクイズラリー2023」の特別賞「たぎぞうくんタンブラー」の配布が本日終了いたしました。
多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
もっとたくさん用意できれば良かったのですが、チラシにもあるように先着100名様限定なので、ご了承ください。
クイズラリー開催期間は8月31日までです。
満点の養老博士カードはまだまだありますので、お気軽に生涯学習課まで答え合わせにお越し下さい。
タギゾウくんのクイズラリー2023
2023.07.24
「なつやすみ タギゾウくんのクイズラリー2023」がはじまりました!
このイベントは、夏休み限定(7月21日~8月31日)の企画で、期間中に文化遺産のあるクイズポイントを訪れ、クイズの正解を10点以上集めると、タギゾウくんの特別賞がもらえるというものです。
今回のテーマは「養老公園」です。
クイズポイントが密集しているので、歩いてまわることができると思います。
なお、「タギゾウくんの養老ナビ」を使って参加すると、ルート案内やヒントといった優遇措置が受けられます。
ぜひ、ご活用ください。
詳細については、チラシ(PDF)をご確認ください。
ダウンロードして印刷すれば、そのまま使えますので、こちらもぜひご活用ください。
特別賞(配布終了)とカードの引き替え場所は、養老町役場3階・生涯学習課窓口です。
(引換受付日時:平日8:30〜17:15 ※土、日、祝日は引き換えできません)
暑い日が続いていますので熱中症対策を忘れずにお願いします。
今年も、満点をとった方のために「養老博士認定カード」もご用意しています。
たくさんのご参加をお待ちしております。
大好評につき、特別賞の配布は終了しました。
養老町こども歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を開催します
2023.07.19
みなさん、こんにちは。
今年も養老町こども歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」を開催します。
「火打石」とは、江戸時代など、マッチやライターがまだなかったころの火起こしに使われていた石です。
そして、養老産の火打石は、名古屋城下などでとても人気があったそう。
今年のワークショップでも、火打石を使った火おこし体験のほか、木の摩擦を利用して火をつける「きりもみ式」火おこしにも挑戦していただきます。どちらが大変か、ぜひ体験してみてください。当日に使用した火打石と火打金は1組につき1つプレゼントさせていただきます。
夏休みの自由研究の題材にもピッタリなので、是非ご参加ください。
日時:令和5年8月5日(土)午前9時30分から11時30分頃まで
会場:養老町石畑のふれあいセンター養老(養老町石畑1560-5) 現地集合
講師:名古屋市教育委員会 学芸員 水野裕之先生
その他:参加費無料、定員は10組20名まで。
1組につき高校生以下1名を含んでいただき、養老町教育委員会生涯学習課(0584-32-5086)へ7月31日(月)までにお申し込みください。
詳しくはチラシをご参照ください。
令和4年度西美濃古代皇族の歩み探訪事業広域ウォーキングを実施しました。
2022.11.14
先週の土曜日に、令和4年度西美濃古代皇族の歩み探訪事業広域ウォーキング「古代の養老~関ヶ原を歩く!」を実施しました。
幸い天気にも気候にも恵まれ、最高のコンディションの中、養老町と関ケ原町の古代皇族に関わる遺跡や神社などを散策しました。
養老町では上方の白鳥神社から、沢田の久々美雄彦神社(くくみおひこじんじゃ)を目指して歩いたのですが、距離があり、ちょっと大変でしたね。
養老町に3社ある式内社のうちの1社であり、「久々美雄彦」という不思議な名前の神様が祀られている神社なので、是非見てほしかったこともあり、道中が大変なのを分かりつつも、ウォーキングルートに入れてしまいました。申し訳ありません。
ただ、終了後のアンケートに、「遠かったけれど久々美雄彦神社に行くことができてよかった」という感想があり、ちょっとホッとしました。
また、解説していただいたNPO法人ニワ里ねっと理事長の赤塚さんのお話しによれば、久々美雄彦の「クク」はカエルの鳴き声に由来するかもしれないとのこと。
ご存知の方もいるかもしれませんが、この神社にはカエルの上に前脚を置く、ちょっと変わった狛犬がいます。もしかすると、その関係でカエルを造形したのだろうか・・・と想像がかきたてられるとても楽しいお話でした。
ゴールは関ケ原町を抜けて垂井町の伊富岐神社でしたが、こちらの神様は多多美彦。久々美雄彦とちょっと似ている気もします。
色々と想像しているうちにあっと言う間に終わってしまいましたが、ご参加いただいた皆さんはいかがだったでしょうか。また機会があれば、是非ご参加ください。
岐阜県文楽・能大会なかつ川2022に、室原文楽が出演します。
2022.10.27
来る11月3日(木・祝)に、中津川市にて「第25回岐阜県文楽・能大会なかつ川2022」に、養老町の室原文楽が出演します。
文楽・能大会は、岐阜県の伝統的な文楽・能狂言の保存伝承のため、毎年各市町が持ち回りで大会を開催しているもので、今年は中津川市で行われます。
昨年、一昨年と新型コロナウイルスの感染拡大のため開催できなかったので、3年ぶりとなります。
室原文楽は、岐阜県内では珍しい人形浄瑠璃で、組み立て式の舞台で上演します。そのため、出演のためには舞台を解体し、運搬する必要があります。
先日、そのお手伝いをしましたが、長い木材を自治会館の2偕から降ろす作業がとても大変でした。
下の写真の様に、木材を傷つけないよう毛布に包んだ後、専用のケースに入れるのですが、大人2人でも中々持ち上がらないものも多く、保存会の年齢層も年々上がっているため、今後どうしていくべきか考えさせられました。
当日は、この苦労して運んだ舞台で、室原文楽保存会のメンバーが「傾城阿波の鳴門 巡礼歌乃段」を披露してくれます。
コロナ禍ということもあり、上演の機会も少なくなっているので、文楽を見ることができる貴重な機会です。ご興味がある方は、是非足をお運びください。
「第25回岐阜県文楽・能大会なかつ川2022」
日時:令和4年11月3日(木・祝)
場所:中津川市東美濃ふれあいセンター 歌舞伎ホール
時間:13:00~16:30
※入場無料、予約不要
クイズラリー特別賞の配布が終了しました。
2022.08.08
「なつやすみタギゾウくんのクイズラリー2022」の特別賞「たぎぞうくんカッティングボード」の配布が本日終了いたしました。
多数のご参加をいただき、ありがとうございました。
もっとたくさん用意できれば良かったのですが、チラシにもあるように先着100名様限定なので、ご了承ください。
初めて陶器ではなく、木材に焼き印の景品に挑戦したのですが、概ね好評で安心しました。特別賞の配布は終了してしまいましたが、クイズラリー開催期間は8月31日までです。
満点の養老博士カードはまだまだありますので、お気軽に生涯学習課まで答え合わせにお越し下さい。
タギゾウくんのクイズラリー特別賞の残り。
2022.08.01
大変好評につき、今年のクイズラリーの特別賞が残り僅かとなってしまいました。
申し訳ありませんが、「タギゾウくんのカッティングボード」のお渡しは先着順となっていますので、ご了承ください。
参加を検討している方は、ぜひお早めに正解を10点集めて生涯学習課窓口までお越し下さい。
特別賞がなくなっても、採点及び満点カードのお渡しはできますので、引き続きクイズラリーをお楽しみください。
タギゾウくんのクイズラリー2022。
2022.07.21
本日より「夏休みタギゾウくんのクイズラリー2022」がはじまります。
これは、チラシに記載されている文化遺産クイズポイントを訪れ、正解を10点以上集めた後、そのチラシを養老町役場に持っていくとタギゾウくんの特別賞がもらえるというとっても楽しいイベントです。
7月21日から8月31日までの間、どなたでも何人でもご参加いただけます。
ただし、特別賞は先着100名様限定となっていますので、早目の参加をおススメします。
そして、今回のラリー地区は「小畑(おばた)」です!
川を挟んで大垣市と接する養老町の玄関口で、地区内に養老街道が通るなど、多くの歴史文化遺産が堤防沿いに残っている地域です。
気になる今年の特別賞は、「タギゾウくんのカッティングボード」!
お家のインテリアとして飾ったり、お庭でのBBQで使ったりなど、コロナ禍でもきっと大活躍してくれること間違いなしです。また、象鼻山でピクニックする時にも持っていきたくなるような一品です。
イベントの詳細については、電子書庫のパンフレットのコーナーをご参照ください。こちらからダウンロードして印刷したものでもご参加できますので、ぜひご活用ください。
なお、スマートフォンアプリ「タギゾウくんの養老ナビ」のマップ画面下にあるイベントマークを選択すると、スペシャルヒントを見ることができます。
こちらも是非ダウンロードし、ご活用ください。
特別賞とカードの引き替え場所は、養老町役場3階・生涯学習課窓口です。
マスクや手指消毒など、基本的な感染対策を忘れずにお願いします。
今年も、満点をとった方のために「養老博士認定カード」もご用意しています。
たくさんのご参加をお待ちしております。
火打石ワークショップを開催します。
2022.07.05
みなさん、朗報です。
昨年と一昨年、コロナ禍のためやむなく中止とした、養老町こども歴史ワークショップ「養老石で火をおこそう」の3年ぶりの開催が決まりました。
「火打ち石」とは、江戸時代など、マッチやライターがまだなかったころの火起こしに使われていた石です。
そして、養老産の火打石は、名古屋城下などでとても人気があったそう。
今年のワークショップでも、火打石を使った火おこし体験のほか、木の摩擦を利用して火をつける「きりもみ式」火おこしにも挑戦していただきます。どちらが大変か、ぜひ体験してみてください。当日に使用した火打石と火打金はプレゼントさせていただきます。
夏休みの自由研究の題材にもピッタリなので、是非ご参加ください。
日時:令和4年8月7日(日)午前9時30分から11時30分頃まで
会場:養老町石畑のふれあいセンター養老(養老町石畑1560-5) 現地集合
講師:名古屋市教育委員会 学芸員 水野裕之先生
その他:参加費無料、定員は10組20名まで。
1組につき高校生以下1名を含んでいただき、養老町教育委員会生涯学習課0584-32-5086までお申し込みください。
詳しくはチラシをご参照ください。
多芸小学校の廊下。
2022.06.30
先日、養老町多芸公民館の西隣にある、旧多芸小学校舎の内部を見せていただく機会がありました。
多芸小学校は、大正10年(1921)に新築されましたが、昭和44年(1969)に三神・泉・南直江の児童が養老小学校へ、金屋・直江・飯積の児童は小畑小学校へ通うこととなり、廃校を迎えた小学校です。
現在残されているのは当時の校舎の一部ですが、その「廊下」が普段見ている学校のものと違っていました。
玄関から廊下までコンクリ―ト敷きの土間になっており、廊下の教室側半分が小上がりのように一段高い板の間となっていました。案内していただいた地元の方は、「犬走り廊下」と呼んでいました。児童は玄関ではなく廊下で靴を脱いで教室へ入っていたそうです。そのため、廊下に下駄箱がありました。
当時の児童たちが教室を出てすぐに靴を履いて、外遊びへ飛び出す光景が目に浮かびました。なんだかワクワクする造りですよね。
ただ、不思議だったのが、教室の中にも廊下の下駄箱と同じ棚があったことです。廊下に置ききれなかった子が置いていたのでしょうか。当時通っていた人がいたら、一度聞いてみたいと思います。
高田祭が2年ぶりに開催されました。
2022.05.24
去る5月21・22日(土・日)に、高田祭が開催されました。
高田祭は、江戸時代から続く愛宕神社(あたごじんじゃ)の例祭で、岐阜県有形民俗文化財に指定されている三輌の曳やま(車偏に山)が、高田の町を巡ることで有名です。
ただ、コロナ禍ということもあり昨年と一昨年は中止だったため、今年が2年ぶりの開催となりました。
とは言っても、感染防止のため、出店や曳やまの巡行はなく、少し残念でしたが、日曜日の本楽では、各やまが愛宕神社前で奉芸を行い、その様子を地元の方々がうれしそうに見ている様子が印象的でした。
久しぶりの高田祭を見て、徐々にコロナ禍前の日常が戻りつつあることを感じることができ、うれしく思いました。
高田祭のように、他の地区のお祭りや行事も、開催されていくといいですね。
何か情報があれば、このホームページでも宣伝したいと思いますので、是非チェックしてください。
象鼻山のサクラ。
2022.04.05
現在、象鼻山山頂ではサクラが見ごろを迎えています。
このサクラは、地元の橋爪区の方々が昭和54年に植樹したもので、山頂緑化のために200本もの苗木を植樹したとの記録が残っています。
植樹してから40年以上経っていることもあり、テングス病に侵されてしまっているものもありますが、今年もきれいに花を付ける姿を見ることができました。
天気予報を見ると、今週末まで晴れマークが続いています。
少し肌寒いかもしれませんが、古墳群とサクラがセットで見られるのはこの時期だけなので、山頂にピクニックにでも出かけてみてはいかがでしょうか。
西美濃古代皇族の歩み探訪事業・令和3年度調査成果報告会、満席のお知らせ。
2022.02.17
先日、ホームページにてお知らせしました、西美濃古代皇族の歩み探訪事業・令和3年度調査成果報告会「壬申の乱と東国行幸 古代天皇の行路」が、満席となりました。
また、併せて参加を募集した広域ウォーキングについても、すでに定員となっています。
予約できなかった方は、大変申し訳ありませんでした。コロナ禍が続いているということもあり、募集定員が少なかったことに、ご理解いただけると幸いです。
お申込みをいただけた方は、健康面等に十分気を付けてお越しください。