Cultural Properties 文化財
下笠浄誓寺本堂狭間
- ■指定:養老町指定文化財
- ■種別:有形文化財
- ■種目:彫刻
- ■時代:江戸
狭間(さま)とは寺院では本堂の内陣と外陣の境の欄間に飾る彫刻のことをいいます。
下笠・浄誓寺の狭間は、龍が雲の波間に浮んでいる様子を彫ったものです。3匹の龍がそれぞれ違った形で、眼光するどく玉をねらって浮んでいる様子を表現しています。
濃国藤原重興の銘があり、早瀬忠兵衛(通称 彫忠)の作です。
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狭間(さま)とは寺院では本堂の内陣と外陣の境の欄間に飾る彫刻のことをいいます。
下笠・浄誓寺の狭間は、龍が雲の波間に浮んでいる様子を彫ったものです。3匹の龍がそれぞれ違った形で、眼光するどく玉をねらって浮んでいる様子を表現しています。
濃国藤原重興の銘があり、早瀬忠兵衛(通称 彫忠)の作です。