Cultural Properties 文化財
阿弥陀如来立像
- ■指定:養老町指定文化財
- ■種別:有形文化財
- ■種目:彫刻
- ■時代:江戸
木造寄木造りで高さ61cm、彫眼、造顕当時は金箔仕上げで、法衣にその跡が残り、全体に香煙で黒ずんでいます。右手と左手及び左手法衣の一部が破損脱落し、蓮華座も一部脱落していますが、顔貌は極めて温和で優雅です。
寺伝によれば、天台宗三代目慈覚大師が、阿蘇山の中に現われた阿弥陀如来を造顕され、平安期の作といわれます。
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木造寄木造りで高さ61cm、彫眼、造顕当時は金箔仕上げで、法衣にその跡が残り、全体に香煙で黒ずんでいます。右手と左手及び左手法衣の一部が破損脱落し、蓮華座も一部脱落していますが、顔貌は極めて温和で優雅です。
寺伝によれば、天台宗三代目慈覚大師が、阿蘇山の中に現われた阿弥陀如来を造顕され、平安期の作といわれます。