Cultural Properties 文化財
木造十一面千手観音立像
- ■指定:国指定文化財
- ■種別:有形文化財
- ■種目:彫刻
- ■時代:鎌倉
この像は寄木造りで、高さは92cm、眼は「彫眼(ちょうがん)」という手法で造られています。とても優雅で、優しい顔つきをしています。傷みが激しく後世での補修部分が見受けられます。
永禄5年(1562)、織田信長の兵火に遭いましたが、滝谷の奥に避難され、無事でした。鎌倉時代初期の作品です。
養老町の歴史文化資源の発見・普及を目指して設立した当ホームページは、「私たちが暮らす養老町への関心を喚起すること」を目的に運営しています。
この像は寄木造りで、高さは92cm、眼は「彫眼(ちょうがん)」という手法で造られています。とても優雅で、優しい顔つきをしています。傷みが激しく後世での補修部分が見受けられます。
永禄5年(1562)、織田信長の兵火に遭いましたが、滝谷の奥に避難され、無事でした。鎌倉時代初期の作品です。