Cultural Properties 文化財
栗笠祭り踊り
- ■指定:養老町指定文化財
- ■種別:民俗文化財
- ■種目:無形民俗文化財
- ■時代:江戸
栗笠の祭踊りは10月5・6日の夜行われ、二百数十年の伝統を持っています。高さ3m余の大提灯四張、長さ3m余の「きりこ灯籠」など盛観です。
祭踊りは、高さ3m余の太鼓櫓を廻って行われ、種目は「でんがらかし踊り」「白川踊り」「どじょう踊り」の3種目ですが、昼間奉納される獅子舞の最後の舞である「おかめの舞」 が終ると同時に、太鼓櫓に待機している太鼓方によって「でんがらかし」が打鳴らされ、祭りは踊りに引き継がれて夜半過ぎ「どじょう踊り」の伊勢音頭でめでたく終了します。