Cultural Properties 文化財
脇差寿命
- ■指定:養老町指定文化財
- ■種別:有形文化財
- ■種目:工芸品
- ■時代:室町
銘 濃州住寿命刀長 53cm、反り1cm。
寿命を称する刀工はたくさんありますが、この脇差を作ったのは天文年間の刀工か、或は江戸初期の刀工といわれています。いずれも、美濃の関住でした。関の特徴である三本杉の刃文が見られます。万治3年(1660)、押越村中島勘左衛門氏が寄進され、境内末社、神明神社収蔵と書かれた社札があります。
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銘 濃州住寿命刀長 53cm、反り1cm。
寿命を称する刀工はたくさんありますが、この脇差を作ったのは天文年間の刀工か、或は江戸初期の刀工といわれています。いずれも、美濃の関住でした。関の特徴である三本杉の刃文が見られます。万治3年(1660)、押越村中島勘左衛門氏が寄進され、境内末社、神明神社収蔵と書かれた社札があります。