Cultural Properties 文化財
昇龍彫鞘脇差
- ■指定:養老町指定文化財
- ■種別:有形文化財
- ■種目:工芸品
- ■時代:江戸
昇龍鎌倉彫鞘脇差は、刃の長さ34.2cm、反り0.3cm、目穴二ヶ、養老開発の功労者岡本喜十郎は高田の人で、明和8年(1771)養老において始めて温泉を創業し、傍に薬師堂を建立して温泉の繁昌を祈願しました。
この脇差はその薬師堂の什物として寄進されていたものです。刀身は無銘ですが有名な鉋丁正宗を型どり、鞘は昇龍を鎌倉彫した珍品です。
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昇龍鎌倉彫鞘脇差は、刃の長さ34.2cm、反り0.3cm、目穴二ヶ、養老開発の功労者岡本喜十郎は高田の人で、明和8年(1771)養老において始めて温泉を創業し、傍に薬師堂を建立して温泉の繁昌を祈願しました。
この脇差はその薬師堂の什物として寄進されていたものです。刀身は無銘ですが有名な鉋丁正宗を型どり、鞘は昇龍を鎌倉彫した珍品です。