Cultural Properties 文化財
和鏡
- ■指定:養老町指定文化財
- ■種別:有形文化財
- ■種目:工芸品
- ■時代:江戸
円鏡四面はいずれも鎌倉時代の作で鋳白銅製、亀鈕(亀の形のつまみ)、直角式縁、二重圏線を鋳出しています。
写真の円錆は直径11.2cm、厚さ1.4cm、高い直角式縁。鏡背丈(鏡の裏面の図柄)は松樹に鶴を配し、下方の洲浜には二羽の鶴、竹笹を表わし、上方には桐紋を配しています。柄鏡一面は径18cm、江戸初期、全面に桐紋を配し天下一作の銘があります。
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円鏡四面はいずれも鎌倉時代の作で鋳白銅製、亀鈕(亀の形のつまみ)、直角式縁、二重圏線を鋳出しています。
写真の円錆は直径11.2cm、厚さ1.4cm、高い直角式縁。鏡背丈(鏡の裏面の図柄)は松樹に鶴を配し、下方の洲浜には二羽の鶴、竹笹を表わし、上方には桐紋を配しています。柄鏡一面は径18cm、江戸初期、全面に桐紋を配し天下一作の銘があります。