栗笠福地神社例祭
養老町栗笠は「濃州三湊」の一つとして繁栄しました。この地域の氏神を祀る福地神社の例祭は、華やかである一方、しっとりとした古風な雰囲気も、今に残しています。栗笠祭の一番の見所は獅子舞です。舞は東にある市神神社と西にある須賀神社への「鈴の舞」の奉納から始まります。次に福地神社の拝殿にて「本乱の舞」を奉納し、そして舞台での奉納へと移ります。獅子舞の種目は「鈴の舞」から始まり、最後の「おかめの舞」まで、48種類ありますが、中でも大人の肩に子どもをのせる「おやまの道中」は見る人を圧倒します。獅子舞の奉納が終わり、夕方になると「でんがらがし踊り」「どじょう踊り」「白川踊り」の三種の祭り踊りを奉納します。獅子舞は岐阜県重要無形民俗文化財にも指定されており、わざわざ遠方から見物に来る人もいます。
[開催場所]
栗笠福地神社(養老町栗笠)
[開催時期]
10月第1日曜日
[アクセス]
養老鉄道「烏江」下車、徒歩7分
[駐 車 場]
なし
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