押越の八幡神社には金比羅様と神明様が祀られている。以前は大人6人が手をつないで囲めるような大きな杉の木が植わっていたが、伊勢湾台風の後、落雷に遭って傾き、危険なため切り倒された。
八幡神社が所蔵している貞治年代(1362-1367)の頃の美濃の刀匠、直江志津兼光の脇差は、町役場に勤められていた古川寿郎氏が50年ほど前に寄進されたものである。
押越全体の祭礼が9月末の土曜日に行われる。土曜日に行う理由は、雨だった場合に翌日曜に延期することができるためである。
押越の八幡神社と押中・押東の祭りが10月の第1日曜日に、八幡神社から分祀して大鍬神社を勧請した押西・押北の祭りが10月の第2日曜日に行われる。
各神社の祭りでは太鼓が叩かれる。
押越の八幡神社の社殿には絵馬がある。

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表示位置は押越八幡神社を示している。