上方の白鳥神社の境内には大きな欅があったが、枯れ始めたので倒して売ったところ300万円程で売れた。昭和に入ってからの話ではあるが、正確にはいつ頃のことなのかはっきりとしない。
上方の白鳥神社にも古墳があったと聞いている。
上方の白鳥神社には戦勝祈願に訪れる人が多かった。
日本武尊が伊吹山で賊を退治した際に怪我を負い、上方を通って大和に戻る途中で亡くなった後、日本武尊の霊が白鳥になり上方に舞い降りたというのが白鳥神社のいわれである。
弁天・御鍬・秋葉・神明と4つの脇社があり、御鍬と神明は田の中に脇社があったが白鳥神社に合祀された。
上方は神社のしきたりを厳しく守ってきている。

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表示位置は上方の白鳥神社を示している。