楽邦寺の現住職(平成22年)は昭和52年(1977)に兵庫県から祖父江に移住した。祖父江の公民館が出来る前までは年中行事の寄り合いの場として楽邦寺本堂が使われていた。子供会の行事や人形劇(腹話術)には世代間のつながりを意識して、積極的に関わるようにしている。誕生会や、4月から翌年の3月までに生まれた子供を招く初参り会(はつまいりかい)を催している。20歳から40歳までと、40歳以上の2つの集いがあったが、最近なくなってしまった。デイサービスに住職が毎月訪問し、腹話術説法を行い定着している。月一回楽邦寺通信を発行していたが、近年はペースが落ちている。

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江戸初期の楽邦寺文書に段海城に関する記述あり。 表示位置は楽邦寺を示している。