タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

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名所・旧跡

石畑と稲葉家、山幡家

石畑村(いしばたむら)の庄屋の家系である稲葉家は養老町石畑の浄誓寺(じょうせいじ)の門徒で、浄誓寺の北に大きな屋敷を構えていた。 明治以降、稲葉家一族は勢至へ移り住み、その後高田へ移り住んだ。稲葉家が石畑から勢至へ移ったのは、勢至谷の水を利用して、製粉業を行 [...]

白鳥神社史の編纂作業

養老町上方(うわがた)の白鳥神社についてまとめられた、「白鳥神社史」という冊子がある。 白鳥神社史は養老町の元上方区長の大橋鶴二(おおはしつるじ)氏、編集委員長を務めた高木佳又(たかぎかまた)氏、大橋敬二(おおはしけいじ)氏が発起人となり、高木正義氏、田中安 [...]

「ひらけゆく郷土」の執筆

A氏は、昭和29年(1954)に「ひらけゆく郷土」という本を作った。社会科の副読本として、各学校へ15冊位ずつ配った。当時まだ養老町の図書館はなかったので町の図書館には置いていない。 その時の写真は、自分で撮影に行き、現像もすべて自分でやった。 原板は残っ [...]

九十九坊

象鼻山の東側の山裾に、九十九坊の一つであった念長寺の竹藪が現在も残っている。 橋爪の念長寺、垂井町表佐村(おさむら)の宝光(ほうこう)寺、上石津町一之瀬の天喜(てんき)寺は、九十九坊の出といわれており、養老郡志にも記述されている。また、飯積の光敬(こうきょう [...]

万仁寺と清水寺

養老町の象鼻山周辺には万仁寺と清水寺(せいすいじ)の二つの寺があった。昭和47年頃(1972)に始まった土地改良工事の際、県道227号線と象鼻山山麓東側の道との三叉路の交差点付近から万仁寺の礎石が出てきた。礎石は四角くきちんと並んでいたそうである。そのうち良い [...]