タギゾウくんの養老ノート・・・養老町で見聞きした様々な情報を、テキスト・画像・位置を基に掲載しています。

伝説 | タギゾウくんの養老ノート | Page 11
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伝説

有尾の馬頭観音と薬師堂

有尾の馬頭観音と薬師堂の祭りは9月の第1日曜日に合同で行う。お祭りでは明楽寺の住職がお経を上げて、子どもたちにお菓子を配り、夜になると大人たちに酒をふるまう。この薬師堂はもとは処刑場にあったが、何度か水害で流されたため現在の場所に移された。薬師堂にある7体の地 [...]

橋爪村

養老町の橋爪(はしづめ)の村は象鼻山(ぞうびさん)の南側の現在は牧田川が流れている場所にあったらしい。岡ヶ鼻(おかがはな)という字名であった。橋爪村は慶安3年(1650)の牧田川の水害にあい、より高い土地を求めて現在の字村内 (むらうち)地内に移住してきた。 [...]

安久(その他)

安久の飛地はかつては現在よりも多く存在したのではないかと考えている。 安久では名神高速道路建設に伴い仁位や宇田に移転していった民家もある。現在の安久の戸数は20戸弱である。 安久字五堂の田んぼに地蔵があった。土地改良の際に墓地に移され、その後滋賀県木ノ本町 [...]

橋爪の地名

橋爪は橋詰(はしつめ)と江戸初期の文書に表記されていた。 飛地は、属地または属人といい、地主が居住する地名でその土地が呼ばれた。例として、橋爪のある家が五日市に畑を所有していた時、そこは橋爪と呼ばれた。 本郷と飛地は距離的に離れていることから互いの関係は希 [...]

北野の石仏

北野神社に安置されている石仏は子供のおこりやまいを治すといわれている。その石仏の見つかった河間は現在ある河間よりも道を挟んだ東にあり、周辺の田んぼは沼地のようだったとのこと。河間は耕地整理により西へ移動し、2010年現在は防火用水として利用している。